東京造形大学×表具師 コラボ企画
2017年4月25日 カテゴリー:大学院授業
東京造形大学×表具師 コラボ企画 大学院プロジェクト授業
2017.4.19 江戸表具研究会 表粋会の高橋さん、稲崎さん、石塚さん、野口さんを招き表具師の仕事をお聞きしました。
絶やす事の出来ない文化を次の世代にどう継承するか、表具師さんの熱意を感じる授業です。
(yu-miya)
2017年4月25日 カテゴリー:大学院授業
東京造形大学×表具師 コラボ企画 大学院プロジェクト授業
2017.4.19 江戸表具研究会 表粋会の高橋さん、稲崎さん、石塚さん、野口さんを招き表具師の仕事をお聞きしました。
絶やす事の出来ない文化を次の世代にどう継承するか、表具師さんの熱意を感じる授業です。
(yu-miya)
2017年4月15日 カテゴリー:個展・グループ展
外苑前のセゾンアートギャラリーでの美大生展に1期、2期とも多くの美大から本学学部卒業生が選ばれて展覧会に参加しています。
まず1期の小川潤也さんの展示はすでに終わりましたが、2期目の品川はるなさんの展示は昨日2017/04/14から始まりました(画像は2期、1期の順番)。美大の絵画や彫刻をを出てその後は普通の就職、ではなくやはりアーティストとしての自立を目指す学生こそ大切です。こうした展覧会はそのスタートの1つですね。これからも頑張って欲しいものです。
(教員:近藤 昌美)
第三回 助手展が開催されています。
東京造形大学 第三回 助手展
会期:2017年3月31日(金)~5月10日(水)
休館日:日曜・祝日および5月1日(月)、2日(火)、6日(土)※ただし4月29日(土)は開館
開館時間:11:00-17:00(入館は16:30まで)
会場:東京造形大学附属横山記念マンズー美術館 観覧料:無料
WEB/http://www.zokei.ac.jp/joshuten
instagram/joshuten_zokei
絵画助手からは香月恵介、下山健太郎、田中茜と今年の3月で勤務を終えました松本加奈が出品しています。
以下写真作品部分。
香月恵介
下山健太郎
田中茜
松本加奈
また、4月29日(土)13:30~(約1時間)全展示者によるアーティストトークも開催されます。
ぜひとも足をお運びください。
(助手 香月)
2017年4月11日 カテゴリー:未分類
絵画専攻母袋教授のトークイベント【対談「絵画性とは何か」——「絵画のための見晴らし小屋」をめぐって】が4月9日に恵比寿のNADiffで開催されました。
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9日のトークイベント、博士課程1年の阿部智子さんがアップしてくれています。シェアします。
阿部 智子さんが写真4件を追加しました。4月9日 23:30 ·
【対談「絵画性とは何かーー「絵画のための見晴らし小屋」をめぐって」】というテーマで、4月9日(日)恵比寿のNADiffで、トークイベントが行われました。これは、作品集 『絵画のための見晴らし小屋 母袋俊也作品集Vol.1』の出版を記念するものです。
埼玉県立近代美術館の梅津元氏をお迎えし、母袋俊也・梅津元のお二人により「絵画のための見晴らし小屋」のこれまでの展開や、作家母袋俊也さんの絵画観について、対談が行われました。
「絵画性」という観点から「絵画」そのものを考えるならば、実体でありその表層面がイリュージョンとして成立する「絵画」に対して、「見晴らし小屋」は、絵のようには見ているものは実は実体そのものです。それが外側からやって来て、膜状化することで、まさしく絵画性を獲得します。
このように、絵画性を生成し、絵画原理を指し示す装置が見晴らし小屋であるとの点では、お二人の見解に一致が見られました。
しかし、枠のとらえかた、窓と枠の違いを論じる時に、梅津さんの世界観と母袋さんの世界観とがぶつかり合いました。
作家母袋俊也は、絵を描くことで世界に近づきたい、世界に触れてみたいという衝動が絵を描かせている。思わず聴く側がその強い憧れに憧れ、魅せられてしまう程の熱さ、強さでした。
梅津さんのお話から、見晴らし小屋は、絵画、写真、映像という視覚芸術の原理性を未分化のまま内包している可能性もあると感じました。
時間が足りない程で、続きをいつか伺いたい、内容の詰まった対談となりました。
もう一つ、別会場で刊行記念展覧会も行われています。
[展覧会情報]
母袋俊也展「絵画のための見晴らし小屋-小装置とドキュメント-」
会期:2017年4月3日[月]― 4月15日[土]
会場:Cross View Arts(ギャラリーなつか内)
開場時間:11:00―18:30 *日曜休廊、土曜は17:00まで
(母袋俊也Facebookより)
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(助手 菊池遼)
カテゴリー:授業の様子
2017年4月10日が今年度2017年度の授業開始です,新1年生はすでに入学式を済ませ我々教員との顔合わせガイダンスも終え、10日から課題のスタートです。入学最初の課題は人物ドローイング、ペインティングです。まず1限目に講義室で美術史の流れに沿い200枚ほどの投影画像で人物画の成り立ちや展開の解説をし、2限目からはアトリエに戻りクロッキーから始めます。4種類のテーマの異なるモチーフ台が用意されてるので、学生それぞれがまずは自由に動きながら描いていきます。ほぼひと月ほどの課題期間にどんな作品が出来てくるのか本当に楽しみです。また2年生以上の各コースでもガイダンスの連続で、アトリエ整備なども学生たちが頑張ってくれました。
(教員:近藤 昌美)
形象表現の非常勤講師、原田郁先生がBSフジのテレビ番組『ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~』に出演します。
是非ともご覧ください。
『ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~』
現代美術家・原田郁
2017年4月11日(火) / BSフジ / 21:55~22:00
http://brezen.buyshop.jp/blog/2017/04/05/060000
(助手 香月)
今週末に開催されるZOKEI展の準備の様子です。学部生も大学院生も最後の追い込みです。
是非足をお運び下さい。
日時:2017年1月21日(土)〜1月22日(日)10時〜17時
会場:東京造形大学キャンパス内( 入場無料)
交通:JR横浜線相原駅よりスクールバス5分(無料)
WEB:http://www.zokei.ac.jp/
(助手 松本)
2016年10月22日 カテゴリー:CS祭
今年もCS祭が始まりました。
10号館の絵画棟では学生たちが作品を展示しておりますので是非ごらんください。
また、絵画棟1階では本学の教授による進学相談会も開催中です。
10月22日(土) 10:00~20:00 / 10月23日(日) 10:00~20:00
会場:東京造形大学キャンパス CS祭Webサイト: http://zokei-csf.com/
( )
2016年9月19日 カテゴリー:お知らせ
名古屋芸術大学×東京造形大学 大学院企画交流展
会期 2016年10月7日(金)〜10月12日(水)(日曜休廊)12:15〜18:00(最終日は17:00まで)
展示会場 名古屋芸術大学Art & Design Center Gallery BE
レセプションパーティー 10月7日(金)17:00〜 会場 名古屋芸術大学Art & Design Center Lounge
公開合同講評会 10月8日(土)15:00〜18:00
(助手 野内)
2016年9月13日 カテゴリー:オープンキャンパス
ワークショップ『お絵かき革命〜からだで描こう!美大生と描こう!〜』を行いました。アシスタントの学生の皆さんを中心にした活動の様子です。
今年のテーマは『混色』。導入の「お絵かき準備運動」で、イメージを膨らませていきます。
「お絵かき準備運動」とは、想像力を高め描画活動を深めるための「体と頭の準備運動」です。
「ここにある色を混ぜたら何色になる?」子どもと美大生と一緒になって「変わっていく色彩」をイメージします。
美大生と参加親子が一緒になって色彩体験を始めます。
ドリッピングを中心にした、全身での描画活動です。
美大生と子どもが一緒に描き、美大生が絵具の様々な表現や遊び方を提案します。
子どもも美大生も、自分が支持体になっていきます。
「ここにも描く所があったよ!(顔)」
手もカラフルになりました。
最後は鑑賞。自分の行為が色彩になりました。
ポーズをとって。造形大の記念に撮影(されています)。
毎度のお疲れ様会。
写真撮影:下山健太郎さん、仲野拳史さん
参加者の皆様、スタッフの学生の皆様、助手の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
前沢知子
(助手 松本)