2015年3月26日 カテゴリー:お知らせ, 未分類
3月19日に2014年度学位授与式・祝賀会が行われました。
有吉学長の式辞から始まり代表の学生が修了証書を受け取りました。そして専攻の専任教授から一人一人に渡されました。
大学院修了生代表謝辞は絵画の増田奈緒さんが立派につとめました。
厳かな雰囲気から一転し京王プラザホテルでは祝賀会が行われました。金屏風の前で指標ごとやゼミごとに集合写真を撮影したり、おいしいごちそうに夢中になったり、在学中お世話になった先生や憧れの先生と記念撮影したり楽しいひとときだったかと思います。
みなさんご卒業おめでとうございます!
(助手 松本)
2015年3月9日 カテゴリー:個展・グループ展
展示のお知らせです。
この度、3331アーツ千代田において母袋ゼミ「abflug2015」展が開催される運びとなりました。
本展は、この春卒業を控えた東京造形大学絵画専攻・母袋俊也ゼミ生による展覧会です。絵画を中心として、4人各々の表現形式で作品が展開されます。
3.14[sat]には、美術評論家である藤井匡さんをお招きし、ギャラリートーク(16:00~18:00)を予定しています。それぞれの作品、これからの制作活動への足掛かりになればと考えております。
ぜひお越しくださいませ。
会場|アーツ千代田3331 B104
会期|2015. 3. 10 [tue] – 2015. 3. 15 [sun]
時間|10:00 – 21:00 (最終日は15:00まで)
ギャラリートーク|3. 14 [sat] 16:00 – 18:00
藤井匡(東京造形大学准教授)/菊池遼/小池覚/佐々木瑞樹/堀越宏太/母袋俊也(東京造形大学教授)
クロージングレセプション|3. 14 [sat] 18:00 – 20:00
アクセス|3331アーツ千代田
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
(助手 松本)
2015年3月4日 カテゴリー:五美大展
2014年度東京五美術大学連合卒業・修了制作展は3月1日をもって無事終了致しました。ご来場頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。
(助手 松本)
2015年2月24日 カテゴリー:ZOKEI展, 五美大展, 講演
2月22日(日)に東京五美術大学連合卒業・修了制作展の東京造形大学のブースで行われたガイドツアーの様子です。
ガイドツアーは3月1日(日)にも予定されています。
是非ご参加ください。
◆ZOKEI賞受賞者によるガイドツアー(予約不要)
展示作品解説「自作を語る」や、本学教授による絵画および彫刻専攻領域の概要をご案内します。本学の学びを実感していただける機会ですので奮ってご参加ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 :2015年3月1日(日) 14:00~15:00
集合場所 :国立新美術館2階東京造形大学展示室入り口
その他 :参加費無料
お問い合わせ:東京造形大学教務運営セクション五美大展担当
2015年3月本ツアーは、東京造形大学による独自の企画ツアーであることから、共同で展示している他大学の展示室のツアーは実施しませんのでご注意ください。
TEL:042-637-8111 Eメール:kyomuunei@zokei.ac.jp
(助手 清原)
2015年2月16日 カテゴリー:お知らせ
この度、東京造形大学附属美術館において「第1回 東京造形大学 助手研究発表展」を開催する運びとなりました。
かねてより本学では教育環境の向上を図る一環として、助手制度の確立を進めてまいりました。そして2013年にようやく全専攻に助手が配置され、2015年の現在では日常の円滑な授業運営にとって、また学生の良き相談相手として、なくてはならない存在になっております。
しかし本学の助手には、造形分野の可能性を一層深めていこうとする、研究者としてのもう一つの顔があります。本展はこうした研究者としての研鑽の成果と進捗状況を、広く一般に公開することを目的として開催するものです。
助手諸君には、本展を自らの姿勢を改めて確認する機会とし、今後の研究の深化に結び付けていって欲しいと考えております。また助手間の交流を深め、互いに切磋琢磨する関係を築くことを期待しております。
ご来場の皆さまにおかれましては、「第1回 東京造形大学 助手研究発表展」をとおして本学の教育研究について一層ご理解いただきますとともに、本学助手の研究に対して厳しいご意見、ご指導を賜りますことをお願い申し上げます。
東京造形大学 学長
有吉 徹
会 期|2015年2月28日(土)〜3月9日(月)
休館日|日曜日
時 間|10:00〜17:00(入館は16:30まで)
観覧料|無料
会 場|東京造形大学附属美術館
【特設ページURL】http://www.zokei.ac.jp/jyosyuten/
(助手 松本)
2015年2月12日 カテゴリー:五美大展
教育効果と学生の制作意欲の向上を目的として始められた 東京五美術大学(東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵野美術大学、多摩美術大学、女子美術大学) 連合卒業・修了制作展を、東京・六本木の国立新美術館にて開催いたします。
本学からは造形学部美術学科(絵画専攻・彫刻専攻)、大学院造形研究科美術研究領域(絵画・彫刻)の卒業・修了制作作品が展示されます。 五大学絵画・彫刻の卒業・修了制作作品が一堂に会して展示されます。また会期中には以下のZOKEI賞受賞者によるガイドツアーも行われます。学内で行われたZOKEI展と違う展示プランの学生もいて見応えがある展覧会になることでしょう。是非この機会にご鑑賞ください。
大和田愛子
菊池遼
佐藤友治(大学院)
二井矢春菜
星野明日香
増田奈緒(大学院)
会 場 : 国立新美術館
(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
会 期 : 2015年2月19日(木)~3月1日(日)
ただし2月24日(火)は休館
開館時間: 10:00~18:00(入場は17:30まで)
※入館無料
講演会 :第1部:「見つめること,感じ取ること
~子供たちが自分の中で新しい価値をつくりだす創造活動~」
第2部:「学校を出て、この先わたしはどんなふうに美術とつきあって行くのだろう」
日 時 :2015年2月21日(土)
第1部 13:30~14:30
第2部 15:00~16:00
会 場 :国立新美術館3階講堂
講 師 :第1部:東良 雅人(文部科学省 教育課程課 教科調査官)
第2部:蔵屋 美香(東京国立近代美術館 美術課長)
ZOKEI賞受賞者によるガイドツアー(予約不要)
展示作品解説「自作を語る」や、本学教授による絵画および彫刻専攻領域の概要をご案内します。本学の学びを実感していただける機会ですので奮ってご参加ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 :2015年2月22日(日)3月1日(日) 両日共に 14:00~15:00
集合場所 :国立新美術館2階東京造形大学展示室入り口
その他 :参加費無料
お問い合わせ:東京造形大学教務運営セクション五美大展担当
2015年3月本ツアーは、東京造形大学による独自の企画ツアーであることから、共同で展示している他大学の展示室のツアーは実施しませんのでご注意ください。
TEL:042-637-8111 Eメール:kyomuunei@zokei.ac.jp
(助手 松本)
2015年1月25日 カテゴリー:ZOKEI展
ZOKEI展の審査、展示風景の様子です。
23日には審査が行われ、24(土)・25(日)に一般公開されました。いくつかの作品をご紹介します。
田中啓一郎
二井矢春菜
佐藤友治(大学院)
大久保薫(大学院)
根木愛花
大杉祥子
堀越宏太
W.ロビンソン
菊池遼
増田奈緒(大学院)
(助手:にしひら)
2015年1月22日 カテゴリー:ZOKEI展
いよいよ明日卒業制作の講評会です。そして明後日24日10時から公開です!
吹き抜けでは一階から上までの空間を利用した展示が見れます。
照明も調節して最後の微調整の時間です。
何かの台座でしょうか?芳名帳を置くための台も自作です。
インスタレーション作品がメインの展示空間も全貌が見えつつあります。
開梱作業中のようです。
スロープの壁面を独占です。完成したらどんな見え方になるのでしょうか?
10号館のCS-PLAZAだけではなくCSホールという広い空間でも展示してます。まだ一部しかお見せできませんが、彼の作品はとても大きいのです・・・!
どんな作品を映すのでしょうか?
つめたい雨がつらい寒い季節ですがZOKEI展が開催される週末は晴れるそうです!4年間の集大成をぜひご覧ください。
開催期間:1月24日(土)1月25日(日)10時〜17時
詳細WEB:http://www.zokei.ac.jp/campuslife/zokeiten.html
(助手 松本)
2015年1月15日 カテゴリー:ZOKEI展
後期の合評会が終わり、いよいよZOKEI展の準備が始まりました。まずアトリエの中を空っぽにして床や壁を作ります。下級生も手伝いをすることで自分たちの予行練習になります。
吹き抜けもスロープも展示場所になるので壁面を塗ります。
壁を建てるアトリエも多く、展示構成を工夫しています。寒いのでパテが乾きにくいようでストーブをあてています・・・
こちらは作品設置の手伝いのようです。写真ではわかりにくいのですが、ワイヤーをはりめぐらせています。
他のアトリエでも制作に追い込みをかけています。完成に近づいていくのが楽しみです。
(助手 松本)
2015年1月7日 カテゴリー:個展・グループ展
2月13日(土)から12月20日(土)まで東京造形大学CS Galleryにて大学院1年生 顧真源 劉藝 戴勇強による「毛から···」MIME三人展を開催していました。
顧 真源(テキスタイルデザイン研究領域1年生)
毛は生物の特有なものとして存在している。特に古生物から哺乳動物への進化では、毛と哺乳動物の豊かな感情とつながっている。そこで、毛は感情の象徴だと思う。われわれ人間にとって、感情によるあたたかさや幸福感などは、生きがいの一番重要な部分だと思う。毛は常に有意識や無意識的にそれを反映している。
「源」 木綿、シルク、ウール、糸 (型染め)
劉 藝(美術研究領域1年生)
我々人間は、ひとりで世界へ来て、ひとりで世界を離す。気がつかないうちに、孤独な身体が毛をもって一緒に生老病死する。毛の色、数、密度からわずかな変化によって、生きのプロセスを記録していた。しかし、その中に、毛の自身はとめとなく、誕生、死亡の循環を繰り返している。仏教語で「涅槃」という言葉がある。その仏教徒たち最も崇高な追求は毛に映し出しているではないか。
「ケ」私達はこの世のケである
キャンバス 油彩 石粉粘土 350cmx140cm
戴 勇強(グラフィックデザイン研究領域1年生)
毛とは、不思議なものでした。身体の一部分ですが、植物のように無意識的に成長しています。もしかしたら、我々の身体の中に無意識的な意識があるかもしれません。だが、人間と毛とはもともと重ねている特性があるでしょうか。仏教では、前世と来世があると言われています。つまり、毛と同じ循環に成長、死亡のプロセスを繰り返しています。
「毛」ブックデザイン
(助手 野内)
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