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1年生研究指標選択ワークショップ

1年生の研究指標選択ワークショップが始まりました。

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ガイダンスの様子です。

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ワークショップを行っているアトリエの様子です。

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このワークショップは1年生が美術を学び成長していく上でとても重要な役割を果たします。
形象表現、概念表現、広域表現、版表現と4つの指標に分かれていますが、選択によって様々な可能性が広がっていきます。

それぞれの学生が自らの表現を模索する一歩をこのワークショップを通して踏み出せればよいですね。

(助手 野内)

2年立体表現合評会

立体表現合評会の様子です。展示形態は様々ですが、展示をするために初めて台座を作った人も多いのではないでしょうか。

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クラスによっては学生同士でディスカッションを行いながら講評を進めます。お互いの意見を言い合うことにまだ慣れてない人も多くためらいがちでしたが、よい練習になったのではないでしょうか。

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立体作品と同じ素材を身にまといパフォーマンスを行う人もいました。

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立体作品を展示する際作品をよく見せる方法なども勉強になったのではないでしょうか。

(助手 松本)

1年生版技法合評会

版技法の合評会が行われました。まずは展示するための壁立てから始めます。

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版画の作品を傷つけないための展示方法で工夫しながら展示準備を行います。

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3日間かけて全員の先生から講評してもらいます。

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2つの版種による作品をそれぞれ展示する人や、組み合わせてインスタレーションする人もいて展示方法は様々でした。

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台風などで制作が遅れる場面もありましたが、無事合評会を終える事が出来ました。

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合評会後は打ち上げでした。1年生が準備を行い2年生と合同で盛り上がりました。版技法担当の木下教授が直々にたこ焼きを焼いて振る舞ってました!版技法を教える時と同様に真剣です・・・!

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次の日は教室片付けでした。みんなで協力してあっと言う間に次の授業の準備まで整いました!お疲れさまでした。

(助手 松本)

CS祭1日目

本日よりCS祭が始まりました。初日の様子を一部ご紹介します。

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普段は何もない吹き抜けですが壁を設置し展示空間を作っています。

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広域表現の展示空間では公開講評を行っています。

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こちらはCSホールで行われているマーケットです。かわいい手作りのアクセサリーや鞄など販売しています。

明日は19:15から花火も予定されています。ぜひ足をお運びください。

(助手 松本)

CS祭準備

CS祭準備が始まりました!
CS祭とはCreative Spiral Festivalの略称で、展示を中心にオリジナルの作品や雑貨等の販売からフードやライブ・講演など、全て学生で運営している東京造形大学最大のイベントです。準備も学生が主体となり取り組んでいます。
10号館の絵画棟では展示をメインに行います。

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吹き抜けやスロープも展示場所です。まずはペンキできれいにします。

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作品の並びを相談しています。

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展示する作品によっていろんな道具が必要になりますね。

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展示しつつぎりぎりまで制作に励んでいます。展示が完成するのが楽しみです。

10月19日(土) 10:00~20:00
10月20日(金) 10:00~20:00
※なお、各日入場は19時までです。

詳細は下記URLをご覧ください。

http://zokei-csf.com/

(助手 松本)

展覧会情報

展覧会のお知らせです。

「collage」櫻井想さん( 絵画専攻2013年度卒業)の個展です。

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日時:2014年10月5日-10月25日 12:00〜19:00 月曜・火曜休廊                会場:RISE GALLERY                           展覧会詳細:http://www.rise-gallery.com/

「光、破片、観察」新井李奈さん(2011年度絵画専攻卒業)の個展です。

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日時:2014年10月31日-11月22日 10:00〜18:00 土曜・日曜・祝日休廊     ※11/22(土)は開廊                           オープニング レセプション 10/31(金)18:00-20:00        会場:Gallery t                                         展覧会詳細:http://www.toho-beads.co.jp/tbs/galleryt/galleryt022.html

Super Open Studio

普段は制作に使用されている相模原、町田、八王子地域の共同スタジオを会期中に特別公開いたします。スタジオによって公開日が異なりますので事前にご確認ください。アートラボはしもとでも関連して企画展・ワークショップも行っております。今年はレンタサイクルもありますので、ご利用ください。

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会期:2014年10月18日-11月9日 ※開催期間中の土曜日と日曜日        スタジオの公開時間:13:00〜18:00                    アートラボはしもとの公開時間:10:00〜18:00

展覧会詳細:                           http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/bunka/23264/029779.html

ぜひ足をお運びください。


(助手 松本)

オープンキャンパスでのワークショップの報告です。

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オープンキャンパスで、絵具ワークショップ『お絵かき革命〜からだで描こう!美大生と描こう!〜』を行いました。遅くなりましたが、アシスタントをしてくださった学生のみなさんの様子を中心にご報告します。

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今年のテーマは『マティスの赤』。導入の「お絵かき準備運動」では『マティスの赤』から話を進めます。赤のイメージ、赤で思い出す事象や作品など、子どもと美大生とで話をします。

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「お絵かき準備運動」とは、想像力を高め描画活動を深めるための「頭と体の準備運動」です。

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そしてドリッピングを中心に、全身での描画活動を行いました。手足やお尻、身体の動きで描きます。

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美大生と子どもが一緒に描き、美大生が絵具の様々な表現や遊び方を提案します。

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初対面でも絵具体験を通して、楽しいコミュニケーションの場となりました。

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写真撮影:堀越宏太さん(4年生)

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写真撮影:仁禮洋志さん(3年)

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関係者の皆様どうもありがとうございました。

前沢知子

(助手 松本)

2年立体表現

2年生後期の最初の授業は立体表現です。細密クラス・木クラス・諸材クラスから一つ選択します。普段は平面作品を作る学生が殆どですが、立体作品を作ることで慣れない作業に四苦八苦しながらも様々な道具の使い方や素材を知ることで本制作にも繋がっていくのではないでしょうか。

木クラスです。先生の安全指導のもと授業が行われます。まずは工具の扱い方からです。安全用のゴーグルと手袋をして作業します。

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細密クラスです。小さく細かい作業に必要な道具などを扱うクラスです。

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緒材クラスは最初の一週間に金属・発泡スチロール・石膏の扱い方のレクチャーが行われました。

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様々な道具や素材を経験することで自分が作りたい物に適したものを発見できたのではないでしょうか。

(助手 松本)

1年版技法

後期の授業がスタートしました。1年生は版技法の授業です。リトグラフ・木版・銅版から2種類コースを選択します。

リトグラフコースです。リトグラフは水と油の反発を利用し製版します。細かい描画やクレヨンのような筆致も、そのまま版になるところが特徴です。

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こちらは銅版コースです。まず版を磨き、そのあとニードルで描画して腐食を経てインクをつめて刷ります。

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木版コースです。一番なじみ深い技法ではないでしょうか。彫刻刀で彫ってインクをのせてプレス機で刷ります。彫る以外にもテープを貼る、版木を割る、など版の制作方法は様々です。

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一週間で技法や知識を学び、制作したことで要領がつかめてきたのではないでしょうか。刷り上がった作品が楽しみです。

(助手 松本)

展覧会レポート

7月と8月に行われた展覧会のレポートです。

2つの展覧会はどちらとも近藤昌美先生オーガナイズのもと開催されました。

「跳ねる土」

日時:2014年7月19日(土) – 30日(火) 12:00 – 20:00 無休

※最終日は17:00まで

場所:HIGURE17-15cas

レセプションパーティー:7月19日18:00 –

参加作家:阿部 睦/菊池 奈緒/下山 健太郎/生井 沙織

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見ることのできる物質世界と見ることのできない心の世界は干渉し合い、互いの世界の一部を分け合いながら均衡を保ちます。これらが相補的関係である以上、実際に知覚できるのは現実世界の側面のみであるとはいえ、私たちは目にみえない世界の存在を知ることができるのです。

本展では《跳ねる土》というタイトルを掲げています。
「土」とは、地中(見ることのできない心の世界)の存在を孕んだ、私たちが目で捉えることのできる表層です。そして「土」は自身の力のみで動くことは無く、何らかの力が作用することで、運動を始めます。
「土」が跳ねるとき、それは地中と地上という相補的な領域が互いに迫り出し、境界を揺るがそうとする力が働く瞬間です。常に隣り合う相補的な領域を循環する運動性の中でこそ、「土」は跳ね得るのです。

ここでは表と裏、過去と現在、夢と現実、主体と客体といった相補的な領域を往き来し、それらを循環、あるいは一体化させることに重きを置く4人の作家が、それぞれ異なるアプローチを試みています。ある限られた空間の中で一時的に交じり合う作品の関係性、そこに鑑賞者が加わったとき、また新たに世界が共振し、「土」が跳ねるのではないでしょうか。

企画 阿部睦

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会場1F

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会場2F

阿部睦/東京造形大学大学院2年

菊地 奈緒/2013年多摩美術大学大学院修了

下山健太郎/東京造形大学大学院2年

生井沙織/2013年東京造形大学大学院修了

次の展覧会は東京造形大学絵画専攻領域の学生と慶応義塾大学の美学美術史ゼミとの作品と批評のコラボ展「UNKOWNS2014」展です。

銀座のギャラリー現と藍画廊を会場に行われました。

「UNKNOWNS2014」

日時:2014年8月18日(月) – 23日(土)

場所:藍画廊・ギャラリー現(同時開催)

藍画廊/11:30〜19:00(最終日は18:00まで)

参加作家:

阿知波閑(東京造形大学絵画専攻領域4年)

土屋裕央(東京造形大学大学院美術研究領域1年)

仁禮洋志(東京造形大学絵画専攻領域3年)

ギャラリー現/11:30〜19:00(最終日は17:00まで)

参加作家:

斎藤康平(東京造形大学絵画専攻領域3年)

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藍画廊

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ギャラリー現

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朝日新聞の掲載記事

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月刊ギャラリー8月号の掲載記事

学生にとって今後の作家活動を支える為の大変貴重な経験の場となったのではないでしょうか。

(助手 野内)


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