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木下恵介展 線と写生

教員の木下恵介です。

現在開催中の個展のお知らせです。

会期:2014年5月8日(木)〜6月3日(火)

場所:Gallery TAGA 2

住所:世田谷区祖師谷1-34-2

電話:03-6411-5590

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助手の西平君に刷ってもらった看板。

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案内状に使った作品。

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1階の展示風景。

MDFボードにリトグラフのインクを何十回も塗り重ねた油彩作品。

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2階の様子。

こちらは墨1色のリトグラフを12点展示しています。

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(教員:木下 恵介)

小川町手漉き和紙実習

GWに版表現研究指標の2年生を対象に埼玉県小川町にある和紙体験学習センターへ行きました。本年度も良い天気に恵まれ絶好の和紙日和となりました。

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昭和10年頃に建てられた製紙工場を引き継ぎ、一般の人でも気軽に手漉き和紙制作を体験できる珍しい施設です。

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重要無形文化財である細川紙技術保存者の鷹野さんに和紙についてのお話をしていただいたあと、実際に漉いているところを見せていただきました。簡単そうに見えても実際にやってみると難しいものです。順番に学生達が体験していきました。

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大きなサイズのものは水の重みが加わり持ち上げるのもやっとです。

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和紙の素材が入っている船の中に漉き桁をくぐらせ、揺らして…を繰り返し厚みを調整します。漉く体験と同時に和紙の原料である「楮」の皮を剥ぎ取る工程も体験できました。

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一枚一枚手作業で行われています。気の遠くなるような作業です。

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剥がした皮を洗っている風景です。井戸端会議のようで楽しげでした。原料の加工について体験できたのはここまででしたが、さらに何工程も経てやっと和紙の原料として使える素材になります。

午後からは漉いた紙を乾燥させる作業です。高温になったステンレス板に漉いた紙を張り付けていきます。漉いたばかりの時は非常にもろいのですが、少し水分が抜けると非常に頑丈なものへと変わります。

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留学生のアグネスがシワ一つなく見事に張っていました。この工程も非常に難しいものです。この後は工房を見学したり、和紙を使っての制作に励んでいました。

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最盛期にはフル稼働していたと思われる大きな機械も見学できました。

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本年度の参加メンバーです。紙という支持体のあり方について良い刺激になったかと思います。

体験センターのスタッフの方々、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。

小川町和紙体験センター

〒355-0321埼玉県比企郡小川町大字小川226

0493-72-7262

http://park18.wakwak.com/~washitaiken/index.htm

(助手:にしひら)

ごあいさつ

ご報告がおそくなりましたが、今年度から青木と丸山の後を引き継ぎ助手を勤めさせて頂きます野内と松本です。

まだまだ助手として未熟な二人ですが、皆さんのサポートを全力でやっていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

野内 俊輔 Shunsuke Nouchi
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1988年 福島県生まれ
2012年 東京造形大学 造形学部美術学科・絵画専攻 卒業
2014年 同大学院造形研究科・美術専攻領域 修了

略歴

2014年 「東京造形大学卒業研究・制作展 『ZOKEI 展』」東京造形大学(東京)
2012年 「福島現代美術ビエンナーレ2012『SORA』」福島空港ビル(福島)2011年 「アイムアダイバー」KOSHIKI ART EXHIBITION 2011(鹿児島県薩摩川内市)

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松本 加奈 Kana Matsumoto

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1987年 埼玉出身
2012年 東京造形大学 造形学部美術学科・絵画専攻 卒業

略歴

2013年 「042 art area project 2013 スーパーオープンスタジオ」 REV(神奈川)
2013年 「松本加奈 中山晃子 二人展 『離れながら近づく』」東京造形大学CS-Gallery(東京)
2012年 「REV OPEN STUDIO-Announcement of the New Artists-」REV (神奈川)

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新絵画助手4人でこれからも頑張って参ります。

よろしくお願いします。

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オフショットです。

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(助手 野内)

1年生対象キャンバス張りレクチャー

絵画専攻領域の1年生を対象にキャンバスの張り方について実演を交えながらの講習会がありました。

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近藤昌美先生がキャンバスについて詳しくお話をされています。

ただ、張り方を教えるだけでなく使用する道具や素材、コツなどを丁寧に説明されていました。

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学生達も真剣です。

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ちょうどお昼時だったので絵画の学生以外にもちらほら見学をする他専攻の学生もいました。

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キャンバス張りは大きくなればなるほど難しく技術も必要になってきます。

基礎を磨いてどんどん作って、描いてほしい気持ちからの講習会でした。

1年生の最初の課題がどのようになるのか楽しみです。

(助手:にしひら)

岡村多佳夫先生 最終講義とパーティのお知らせ

昨年度東京造形大学をご退職なさった岡村多佳夫先生の最終講義とパーティのお知らせです。

講義テーマ『絵画の領域―究極の具象から究極の抽象へ』

※講義のすぐ後、食堂にて岡村先生を囲んで茶話会、19時から都内にて二次会がございます。

日時 4月26日(土)13:05受付開始
場所 東京造形大学 4号館 4D教室

《当日スケジュール》
13:05 受付開始
13:20 開演/4号館 4D教室
14:50 終了
15:00 茶話会/食堂にて(会費1,000円)
17:00 解散
19:00 東京都区内に場所を移し二次会(会費5,000円程度)

連絡先
zokei2014@gmail.com (勝田、酒井)

Facebookイベント告知ページ
https://m.facebook.com/events/606730209412913

お誘い合わせの上ぜひご参加下さい。

(助手 松本)

母袋俊也教授 展評掲載

4月7日の読売新聞夕刊に現在開催中の母袋俊也教授の個展記事が掲載されました。

個展詳細:
http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/natsuka/artist%20contents/motai_toshiya/motai_toshiya14.html

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(助手 清原)

第10回造形現代芸術家展 生まれ出づる先に

東京造形大学附属美術館にて「第10回現代芸術家展 生まれ出づる先に」が開催中です。東京造形大学を卒業され活躍されている作家6名の展覧会です。

以下紹介致します。

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池田 拓馬さん

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室井 公美子さん

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柳本 史歩

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村田 俊さん

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白井 忠俊さん

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岩野 仁美さん

4月24日までと、会期残りわずかではありますが足をお運び下さい。

会期/2013年4月3日(木)-4月24日(木)
会場/東京造形大学付属美術館
開館時間/10:00-16:30(入館は16:00まで)
休館日/日曜日
観覧料/無料

(助手 清原)

母袋俊也 Qf・SHOH<掌>90・Holz 2009〜2014 展のお知らせ

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ギャラリーなつかにて本学教授の母袋俊也先生の展示が開催されています。

ぜひ足をお運びご覧ください。

詳細

http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/natsuka/artist%20contents/motai_toshiya/motai_toshiya14.html

母袋俊也 Qf・SHOH<掌>90・Holz 2009〜2014 展

2014年3月31日(月)〜4月19日(土)※日曜休廊

11:00a.m.〜6:30p.m.(土曜5:00p.m.)

ギャラリーなつか

〒104-0031

東京都中央区京橋3-4-2 フォーチュンビル1f

PHONE:03-6265-1889

map:http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/natsuka/map_info.html

(助手 清原)

Numero Tokyo掲載

2月27日に発売された「Numero Tokyo」4月号に本学形象表現・非常勤講師の薄久保香先生が6ページにわたり紹介されております。

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http://numero.jp/

是非お手に取ってご覧下さい。

(助手: yasuyo maruyama)

東京五美術大学連合卒業・修了制作展 2014

教育効果と学生の制作意欲の向上を目的として始められた、東京五美術大学(女子美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵野美術大学、多摩美術大学)連合卒業・修了制作展を、東京・六本木の国立新美術館にて開催いたします。
本学からは造形学部美術学科(絵画専攻・彫刻専攻)、大学院造形研究科美術研究領域(絵画・彫刻)の卒業・修了制作作品が展示されます。 五大学絵画・彫刻の卒業・修了制作作品が一堂に会して展示されますので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。

2014

|会期|2014年2月20日(木)~3月2日(日)※ただし2月25日(火)は休館
|開館時間 | 10:00 – 18:00(入場は17:30まで)|入館料|無料
|会場|国立新美術館 (〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
|アクセス|東京メトロ千代田線乃木坂駅/青山霊園方面改札6出口(美術館直結)/都営大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分/東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から徒歩約5分

講演会 「五美大展私考」
日時 :2014年2月24日(月) 14:00 – 16:00
会場 : 国立新美術館 3階講堂
講師 :安齊 重男(多摩美術大学 客員教授)

http://www.nact.jp/

(助手: yasuyo maruyama)


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