2013年3月23日 カテゴリー:個展・グループ展
今年のVOCA展には、本学出身者が4名推薦され出品しています。
http://www.ueno-mori.org/voca/2013/#Artworks

まずは、佐藤翠さん(’10大学院修了)大原美術館賞受賞です!

末永史尚さん(’99学部卒業)今年度まで非常勤講師を務めていただいていました。

大矢加奈子さん(’06学部卒業)

太田佑司さん(’09学部卒業)
各人とも都内のコマーシャルギャラリー等ですでに多くの発表歴もあり活躍中の若手です。今年の出品者全36名中の4名ですから素晴しいことだと思います。
(教員:近藤 昌美)
2013年3月18日 カテゴリー:ゼミナール
3/12〜18まで近藤ゼミナールの展覧会が開催されました。会場は荒川区西日暮里のアートスペース、HIGURE 17-15 cas です。http://hgrnews.exblog.jp/






展示風景です。いわゆるホワイトキューブのギャラリースペースではないので、逆に展示が面白くなったと思います。学生達は本当に頑張りました。


レセプションパーティーも美術関係者が実にたくさん集まってくださり、学生達に取っては良い卒業記念になったのではないでしょうか!?
(教員:近藤 昌美)
2013年3月14日 カテゴリー:お知らせ, ゼミナール, 個展・グループ展
秋葉原にある「3331アーツ千代田」を会場に、母袋ゼミの学生による展示が開催されています。

会期 2013年3月10日(日)〜2013年3月15(金)
時間 11:00〜20:30 ※最終日は17:00まで
会場 3331アーツ千代田 地下一階104号室
住所 東京都千代田区外神田6丁目14−14
入場無料
※会場へは東京メトロ末広町より徒歩1分。秋葉原駅より徒歩8分。
出品者:猪子まい 内田菜生 大越小百合 猿渡望 田神光季 秦義也 椋本奈津子
この展示は母袋俊也教授のゼミを受講する学生有志展です。タイトルである「abflug」は、ドイツ語で「離陸」を意味し、卒業を控える学生達の出発点となる様に名付けられ、毎年開催されてきました。今年はアーツ千代田3331で開催し、絵画を中心に、写真やインスタレーションなどの作品が展示されています。
初日である3月10日にはゲストである美術批評家の森啓輔さんと母袋教授、そして学生7名によるギャラリートークを開催し、多くの方にお越し頂きました。


お近くにお越しの際は是非ご高覧ください。
(助手:青木)
2013年3月8日 カテゴリー:個展・グループ展, 版表現
染谷悠子展が8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery(渋谷ヒカリエ8階)にて、2013年3月6日(水) – 3月25日(月)まで開催中です。染谷さんは東京造形大学の版表現卒業生。手漉きの和紙をちぎりながら形を作り張り合わせ、花や幹を、そして鳥や蝶を描き込みます。大きな画面に生き物の静寂で気高い摂理を感じさせる素晴らしい画面です。是非ご覧下さい。
初日は、小山登美夫+染谷悠子のギャラリートークあり。京都での個展も素晴らしかったけど今回も力作です。次はロサンゼルスでの展示が決まっています。






(教員:生嶋 順理)
カテゴリー:お知らせ
木村彩子さんが、グラニフ(Tシャツ制作販売)とのコラボレーション実現!美しい風景画を描く木村彩子さんの作品が、そのままTシャツになりました。グラニフのお店は全国でよく見かけますね。是非、行って見て下さい。欲しくなること請け合いです。もしお店が近くにない人は、下のURLからネットで注文出来ます。いろいろなデザインがあって、しかも安くて梱包もしっかり、ラッピングも素敵です。因にポスターの黄色い花を持つ女性はモデルさん。木村さんを見たい人は下のHPから見れますよ。
http://www.graniph.com/product/pickup-Saiko_Kimura/




(教員:生嶋 順理)
カテゴリー:個展・グループ展
国分寺switchpointでは、松永悠一郎さんの個展「ちいさなものがたり」開催中です。
松永悠一郎「ちいさなものがたり」展
2013年2月28日(木)ー3月16日(土)
11:30-18:30 (最終日11:30-17:00)
火曜日と水曜日お休み
switch point 〒185-0012 東京都国分寺市本町 4-12-4 1F

毎日描き続けるドローイングとペインティングに加えて、桜の枝から掘り出された小さな立体が素敵です。画廊のオーナーがあっという間に買い占めに走っていました!



(教員:生嶋 順理)
カテゴリー:五美大展, 個展・グループ展, 版表現
今年も五美大展が国立新美術館で開催されました。2013年2月21日(木) – 3月3日(日) 写真は、概念表現の高橋淑人先生を囲む学生達です。展示の全体が映ってなくてスミマセン。

国立新美術館すぐ前の、六本木605版画倶楽部では、4名の版表現卒業生のグループ展も開催されていました。

山田祐梨子さんは、銅版画で動物達のユーモアある姿を描きます。

増田奈緒さんは、緻密なエッチングで新しい風景がを描きます。

島貫祥子さんは、リトグラフで、身近な町並みを楽しいダイナミックに描きます。

吉見友希さんは、リトグラフで、独特な形態を生き生きした線で描きます。
(教員:生嶋 順理)
2013年3月6日 カテゴリー:ゼミナール, 個展・グループ展
近藤ゼミの参加学生によるゼミ展が下記の予定で開催されます。
会期 2013年3月12日(火)ー3月18日(月)
時間 11:00-20:00 ※最終日は17時まで
レセプションパーティー 3月16日(土)18:00-20:00
会場 HIGURE17-15cas contemporary art studio
東京都荒川区西日暮里3丁目17−15
参加学生:阿部 睦 岩崎 美和 小島 佳子 小山 しおり 衣 真一郎 西原 史尋 古田 悠
会場はJR日暮里駅から徒歩5分。谷中銀座商店街の入口です。皆様のお越しをお待ちしております。
http://higure1715cas.bufsiz.jp/access.html


(教員:近藤 昌美)
2013年2月27日 カテゴリー:お知らせ, レクチャー・ワークショップ, 講演
この度、本学の絵画専攻学生(石井いづみ/概念表現研究指標三年)が作家さん二名をお招きし、アーティストトークを開催する運びとなりました。青山悟氏、秋吉風人氏のお二方です。国内外問わず精力的にご活躍されているお二人にお話頂く大変貴重な機会になります。是非ご参加ください。詳細は以下になります。
Always moving 「青山悟と秋吉風人の場合」

アーティストの制作現場は日々変化する。スタジオ内の風景は制作状況によって変化し、またアーティストが移動すればスタジオそのものも移動するだろう。周りの風景が変われば思想や作品にも影響を及ぼしていく。
今回は、ゴールドスミスカレッジのテキスタイル学科を卒業し、シカゴ美術館附属美術大学で美術学修士号を取得、現在は東京を中心に活動する青山悟と、名古屋芸術大学で修士号を取得し、現在はベルリンにて制作活動をする秋吉風人、様々な土地に移動して活動を続けるこのふたりのアーティストに、アーティストを取り巻く環境と自身の作品制作について、または当日の会場からの反応・質問を反映させながらトークを行いたいと思います。
桑沢デザイン研究所7Fサテライト教室 東京都渋谷区神南1-4-17
2013年3月15日 16:00~
アーティストのプロフィール、イベント詳細は下記CS-Labのウェブにて↓
http://www.zokei.ac.jp/cs-lab/events/always-moving
企画:石井いづみ(CS-Lab)
※CS-Labとは
CS-Labは東京造形大学の学内に設けられた学生の自主運営スペースです。「もう一つの大学を」を理念に、年間を通じて学生企画による様々なイベント、レクチャー等が行われています。学生が主体となり、毎回上質な企画が開催されています。併せましてご案内いたします。本企画の石井いづみも大変勤勉な学生の一人です。きっと素敵なイベントになることと思います。
(助手:青木)
カテゴリー:個展・グループ展
五美大展の最中ですが、卒業生も頑張ってますのでそれぞれの展示に行って来ました。
まずは、東郷青児美術館で開催中の損保ジャパン美術賞展FACE2013です。昨年までの推薦制から公募制となった第一回展です。1275名の応募作品から入賞を含む69点が入選しました。絵画専攻からは惜しくも入賞は逃しましたが、2人の入選者を出しました。3/31まで。
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index3.html

1人目は、’09年院修了の室井公美子さんです。彼女は昨年、推薦制の時に秀作賞での入賞に続く入選でした。

2人目は現在助手を務めてもらっている丸山恭世さんです。2人とも作風こそ違いますが、頑張っている卒業生です。レセプションも華やかでお二人とも本当に嬉しそうでした。
次は、すでに告知済みですが今年度のメディア芸術祭のマンガ部門新人賞を’09年学部卒業の真造圭伍さんが受賞しました。
http://j-mediaarts.jp/awards/new_face_award?locale=ja§ion_id=4




会場では本人には会えませんでしたが、新連載の連絡を受けました。小学館の週刊ビックコミックスピリッツという青年漫画誌の2/26発売号から、なんと巻頭カラーでの新連載です。SFのようです。

最後に、卒業生で現在講師を務めてもらっている薄久保香先生が出品している、栃木県の宇都宮美術館で始まった企画展、ミニマル/ポストミニマルー1970年以降の絵画と彫刻ーです。
http://u-moa.jp/exhibition/exhibition.html


薄久保先生は、近年最も評価されているペインターの一人です。
(教員:近藤 昌美)
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