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M-ポリフォニー2011-まるさんかくしかく-

本日より、ZOKEI GALLERYにて

M-ポリフォニー2011-まるさんかくしかく-展が開催されます。

2011.7.4(mon)~7.13(wed) 10:00-17:00

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例年、大学院、母袋教授が担当する院生を核にZOKEI GALLERY で展示してきたMポリフォニー展は、本年、信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野 金井直准教授よその学生諸君らとの連携の中で、展覧会+αが展開されます。

期間内のスケジュールは以下。

7/5(火) 17:00〜 レセプション

7/8(金) 14:00〜 にはスカイプを使用したプレディスカッションそして

7/10(日)には信州大学からの訪問を受けディスカッションの予定。後日記録集の出版を計画しています。

(助手:真之介)

山田梨恵、宮崎勇次郎展覧会

大学院2年の山田梨恵さん(主査教員:近藤)が六本木のギャラリーLARAトーキョーで画廊企画の二人展を開催中ですので行って来ました。7/9まで。[Blossom,Blossom!] と題された絵画とインスタレーションの二人展は面白い空間を作り出していました。

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中目黒のミズマアクションギャラリーでは、卒業生の宮崎勇次郎さん(2001年学部卒業)が個展を開催中です。7/9まで。

http://mizuma-art.co.jp/exhibition/1306993598.php

”ダフネの森”と題された5メートル近い大作を中心に非常に充実した作品群でした。必見です。

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”ダフネの森”とその部分です。

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”ダイダラボッチと竜”とその部分です。こちらも2メートルを超す大作で、今年の震災の後に描かれたらしく、自然の驚異と回復を暗喩しているようです。

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別室には2日間を掛けて壁に直接描かれたペンキ絵もあり、ご実家が銭湯を営んでいるという宮崎絵画のルーツまでも感じさせてくれる非常に見応えのある個展でした。

(教員:近藤 昌美)

日本画・テンペラ

1年生では6/6〜「工芸理論A」と「日本画・テンペラ」の集中授業を行って
おります。

「工芸理論A」では絵画技法の歴史や、物質としての絵画構造について理解を深め、表現素材や道具について基本的な約束事と実践的なノウハウを身につけることを通し、表現素材に対する感性と応用力を高めるきっかけを作るために「白亜地パネル作成」「手作りキャンバス作成」「手漉き和紙作成」をしました。
6/27〜は「日本画」、「テンペラ」の授業を行ってます。
日本画とテンペラそれぞれの画法に沿った制作を通して、支持体・地塗り・絵具などの表現素材の重なりによって生まれる効果(=マチエール)についての感性と応用力を高める内容となっております。

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説明を聞いてます。

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日本画

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銀箔でしょうか

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楽しそうですね。

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テンペラの長谷川先生です。

転写した下絵の補整中

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うす白がけ中

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テンペラメデューム作成中

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仕上がりが楽しみですね。

(助手: yasuyo maruyama)

形象表現2年生講評風景6/23、24 2011

形象表現研究指標2年生の講評会が2日間に渡り行われました。これで、前期の指標授業が終わり、週明けから集中授業が始まります。

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1日9名ほどを3人の教員が3時間以上掛けてゆっくり講評します。まだ2年生の前期ですので、作品は試行錯誤のあとがありありと現れている学生も多いですが、これからきっと力を付けて行くことでしょう。

(教員:近藤 昌美)

安達 裕美佳, 藤原 佳恵2人展、保井先生個展

大学院2年生の安達 裕美佳(主査教員:清水)と 藤原 佳恵(主査教員:近藤)の2人展に行って来ました。人形町のスペースアネックスギャラリーで6/30まで。ここは、親会社である株式会社スペースが学生支援のために無料で貸してくれるギャラリーです。本学の学生が良く利用させていただいてます。今回の2人展では1階を安達さん、地下を藤原さんがそれぞれ個展形式で作品を展示していました。

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安達さんの展示です。

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地下の藤原さんの展示です。

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安達さんと藤原さんです。院2年という最終学年で来年には社会に出て制作を続けて行くわけですが、これからもさらに頑張ってもらいたいものです。

今年度から彫刻専攻の専任教員になっていただいた保井先生の個展に行って来ました。銀座のメグミオギタギャラリーで7/2まで。http://www.megumiogita.com/exhibition/2011/1106yasui/index.html 保井先生は乾漆技法で彫刻作品を作っていますが、その表面の質感は絵画的な印象です。絵画の学生も見に行って欲しいと思います

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(教員:近藤 昌美)

埼玉県立芸術総合高校父兄見学会6/22,2011

埼玉県立芸術総合高校のご父兄が本学に見学会に訪れていただきました。今回は美術学科の絵画と彫刻を見ていただきました。まずは親御様の目で大学を査定されるわけですから、こちらも大変緊張しました。

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30名のお母様方が絵画アトリエを見学して行かれました。

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本学はお子様達の進学先としてふさわしいと思っていただけたのでしょうか?

(教員:近藤 昌美)

祐成政徳先生個展

広域表現の講師、祐成先生の個展が銀座のギャラリー現で始まりました。7/2まで。

http://www.jpartmuseum.com/g_gen/

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ギャラリー空間にはみ出るかのような巨大なテーブルがそびえていて、画廊に入るなり驚かされます。鉄材で作った内部構造に合板を張って作ったそうですが一見するとそうは見えず、脚部の多角形断面の稜線は切れるようなシャープさで、その制作精度が全体の印象を一層引き締めているのが良くわかります。祐成先生の授業では作品と同様の制作方法も展開していますので、学生作品の精度も上がってくれることでしょう。

(教員:近藤 昌美)

【レクチャー】〈パウル・クレー 制作者がみるクレー-そのアーカイブ性〉

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レクチャー〈制作者がみるパウル・クレー-そのアーカイブ性から浮かび上がる現前性〉

東京造形大学 ハイブリッド特別講座(パウル・クレー)

講師:母袋俊也

日時:2011年6月22日(水)16:30〜18:00

場所:東京造形大学4B教室

パウル・クレーは自作全作9418点を幼年期(4歳)の作品も含め、記録、目録化するというアーカイブ性においても極めて特徴的な作家である。今回のレクチャーでは実作者の視点からそのアーカイブ性に着目、クレーの本質であるその「現前性」の浮上を試みます。

問い合わせ:東京造形大学 http://www.zokei.ac.jp/

交通アクセス http://www,zokei.ac.jp/smenu/access.html

(助手:真之介)

原田郁個展

今年の3月まで助手を務めてもらっていた、原田郁さん(07院修了、主査教員:近藤)の個展オープニングに行って来ました。門前仲町のアルマスギャラリーで7/2まで。http://harmas.fabre-design.com/

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バーチャルな建築空間を切れ味の良い色面で切り出すように取り出した絵画と言えるかも知れません。来月にも展示を控えていて評価が高まっている作家です。これからも期待出来るクオリティーでした。

(教員:近藤 昌美)

進学説明会 大宮会場 6/18,2011

埼玉県さいたま市の大宮に進学説明会に行って来ました。会場は大宮駅前のソニックシティーという大きな会場で、五美大をはじめ、全国からいろいろな学校が受験生のためにブースを構えていました。

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デザイン学科の鈴木先生と多くの受験希望学生の相談を受けましたが、その熱気には圧倒されました。地元の美術系高校も何校もブースを出してい、それらから進学して来ている学生達の高校時代の先生から入学以前の話などを聞けるのは非常に興味深いものがありました。

(教員:近藤 昌美)


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