埼玉県立芸術総合高校父兄見学会6/22,2011
2011年6月25日 カテゴリー:その他
埼玉県立芸術総合高校のご父兄が本学に見学会に訪れていただきました。今回は美術学科の絵画と彫刻を見ていただきました。まずは親御様の目で大学を査定されるわけですから、こちらも大変緊張しました。
30名のお母様方が絵画アトリエを見学して行かれました。
本学はお子様達の進学先としてふさわしいと思っていただけたのでしょうか?
(教員:近藤 昌美)
2011年6月25日 カテゴリー:その他
埼玉県立芸術総合高校のご父兄が本学に見学会に訪れていただきました。今回は美術学科の絵画と彫刻を見ていただきました。まずは親御様の目で大学を査定されるわけですから、こちらも大変緊張しました。
30名のお母様方が絵画アトリエを見学して行かれました。
本学はお子様達の進学先としてふさわしいと思っていただけたのでしょうか?
(教員:近藤 昌美)
2011年6月21日 カテゴリー:個展・グループ展
広域表現の講師、祐成先生の個展が銀座のギャラリー現で始まりました。7/2まで。
http://www.jpartmuseum.com/g_gen/
ギャラリー空間にはみ出るかのような巨大なテーブルがそびえていて、画廊に入るなり驚かされます。鉄材で作った内部構造に合板を張って作ったそうですが一見するとそうは見えず、脚部の多角形断面の稜線は切れるようなシャープさで、その制作精度が全体の印象を一層引き締めているのが良くわかります。祐成先生の授業では作品と同様の制作方法も展開していますので、学生作品の精度も上がってくれることでしょう。
(教員:近藤 昌美)
2011年6月20日 カテゴリー:お知らせ, レクチャー・ワークショップ
レクチャー〈制作者がみるパウル・クレー-そのアーカイブ性から浮かび上がる現前性〉
東京造形大学 ハイブリッド特別講座(パウル・クレー)
講師:母袋俊也
日時:2011年6月22日(水)16:30〜18:00
場所:東京造形大学4B教室
パウル・クレーは自作全作9418点を幼年期(4歳)の作品も含め、記録、目録化するというアーカイブ性においても極めて特徴的な作家である。今回のレクチャーでは実作者の視点からそのアーカイブ性に着目、クレーの本質であるその「現前性」の浮上を試みます。
問い合わせ:東京造形大学 http://www.zokei.ac.jp/
交通アクセス http://www,zokei.ac.jp/smenu/access.html
(助手:真之介)
2011年6月19日 カテゴリー:個展・グループ展
今年の3月まで助手を務めてもらっていた、原田郁さん(07院修了、主査教員:近藤)の個展オープニングに行って来ました。門前仲町のアルマスギャラリーで7/2まで。http://harmas.fabre-design.com/
バーチャルな建築空間を切れ味の良い色面で切り出すように取り出した絵画と言えるかも知れません。来月にも展示を控えていて評価が高まっている作家です。これからも期待出来るクオリティーでした。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:その他
埼玉県さいたま市の大宮に進学説明会に行って来ました。会場は大宮駅前のソニックシティーという大きな会場で、五美大をはじめ、全国からいろいろな学校が受験生のためにブースを構えていました。
デザイン学科の鈴木先生と多くの受験希望学生の相談を受けましたが、その熱気には圧倒されました。地元の美術系高校も何校もブースを出してい、それらから進学して来ている学生達の高校時代の先生から入学以前の話などを聞けるのは非常に興味深いものがありました。
(教員:近藤 昌美)
2011年6月14日 カテゴリー:お知らせ
形象表現研究指標の講師の北浦先生のオープンスタジオのお知らせです。
北浦先生が先月から参加しているバンクアートスタジオプログラムのオープンスタジオが開催されます。
期間:2011年6月17日金曜日〜26日日曜日
時間:11:30〜19:00(最終日〜16:00)
オープニングパーティー:6/17(金)19:00〜21:00
会場:Bankart Studio NYK 1F 参加費:500円
お問い合わせ:Bankart 1929 tel: 045-663-2813
http://www.bankart1929.com/news/pdf/studioopen2011.pdf
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:個展・グループ展
母袋教授の個展が銀座のギャラリーなつかb.pで始まりましたのでオープニングに行って来ました。6/25まで。
画廊内に仮設壁を構築し、ホワイトボックスである空間をブラックボックスに転換した展示空間を設定した、非常に意欲的な展示でした。回廊化した外側壁面にはドローイングが展開され、先生の思索が観覧出来る構造になっており、内側のブラックボックスと何度か行き来するうちに、単体で絵画作品を観する時とはまったく異なる認知体験を経験することが出来ました。
オープニングには大学院生を中心に多くの学生も来ており、おおいに刺激になったのではないでしょうか。2次会もたいへん盛り上がりました!!
(教員:近藤 昌美)
「母袋俊也 Qf・SHOH《掌》90・ Holz 現出の場-浮かぶ像-膜状性」 展
「母袋俊也 Qf・SHOH《掌》90・Holz 現出の場-浮かぶ像-膜状性」展を
6月13日より25日まで、ギャラリーなつかbp で開催いたします。
黒く塗られた仮設壁・ブラックキューブに、イコンと阿弥陀如来の手をモデルに”祈り”を描く正方形フォーマートのQf系作品を展示設営、絵画の持つ“像の膜状性”と“現出の場の現前化”を試みます。
母袋俊也展(PDF)
(助手:青木)
「東京造形大学[研究報]2011 Vol .12 発行」
本刊に母袋俊也が研究論文「母袋俊也 絵画 マトリックス 1987-2010 M1~M431」を寄稿しています。
1987年から2010年までにフォーマート研究の実践として制作した絵画作品全431作を、母袋俊也オフィシャルウェブサイトhttp://www.toshiya-motai.com/のレゾネを中心に編集、絵画をめぐるエッセイ、美術史家 林道郎氏との対談によって全92ページに構成されています。
東京造形大学研究報 2011 Vol.12 (A4判)
母袋俊也ページ:p79~180
問い合わせ:東京造形大学研究室事務 Tel:042-637-8111
(助手:青木)
2011年6月11日 カテゴリー:形象表現
私が担当する形象表現研究指標3年生の講評会が行われました。20名程度の学生を2日に分け、それぞれ3名の教員が講評に当たります。
全員の作品をご紹介出来ないのが残念ですが、どの学生も要求サイズ以上の力作を出して来ており、多目的室を借りて二人展形式にするなど全体的に非常に力が入っていました。形象3年ではこの講評を月に1回程度、前期に3回を予定しています。制作量を維持しながら質的な向上を目指し、同級生同士が刺激し合い成長して行けるような環境を作って行きたいと思います。
(教員:近藤 昌美)