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東京+ベルリン コミュニケーション 展

今日8/2に成田を発つ前に、再度私の活動案内をさせていただきます。ベルリンに滞在中はネット環境が良ければ、何回かはこのブログに状況を報告させていただきます。

Einladung? ?? Invitation [English information:?www.kunstfaktor.de/to-be]

To-Be Tokyo+Berlin Communication?Art 2010
東京+ベルリン コミュニケーション

7. ? 29. August 2010
28 Künstler aus Tokyo und Berlin im Freien Museum Berlin
Potsdamer Str. 91 ? 10785 Berlin

Ein Projekt des KUNSTFAKTOR e.V. Berlin und der ART MAMA COMPANY Tokyo in Kooperation mit dem FREIEN MUSEUM BERLIN. Unterstützt durch Pola Art Foundation, Japan Foundation und Nomura Holding (alle Tokyo). Unter der Schirmherrschaft der Botschaft von Japan

Medienpartner: RBB Kulturradio

ERÖFFNUNG
Samstag, den?7. August 2010 ?? 17?23
Uhr? ? Begrüßung: Aki Sugaya (Japanische Botschaft)
KUNSTFEST mit Katalogvorstellung, Japanischem Grill, Fingerfood und Cocktailbar
PERFORMANCES von?Anna Barth & Thomas von Arx, Tomohiro Hatori, Tomoko Kofuneko, Noritoshi Motoda, Tatsumi Orimoto und Nobuki Yamamoto

AUSSTELLUNGSORT
FREIES MUSEUM BERLIN ? Potsdamer Str. 91 ? 10785 Berlin Schöneberg ? U1-Kurfürstenstr./U2-Bülowstr. ??Stadtplan

ÖFFNUNGSZEITEN
Montag?Samstag 12?19 Uhr ? Donnerstag bis 22 Uhr ? Sonntag 15?18 Uhr

kofunekodzieranorimotosantinzinkhatori
PROGRAMM
8.?15.8. ? tägl. 10?13 Uhr
ART & BREAKFAST
? Frühstück von?Midori Mitamura für Besucher und Künstler

8.?12.8. tägl. 12?18 Uhr
PAINTING A BEE BY A BEE
? 5-Tage Live-Performance von?Tamaki Kawaguchi

Sonntag, 15. August, 11?18 Uhr
ART & BREAKFAST
(11?14h) trifft auf DISCURSIVE PICNIC von UNWETTER (14?17h)

Sonntag, 29. August, 17?22 Uhr
FINISSAGE
? Performances von?Anna Barth und?Tomohiro Hatori und Präsentation der Dokumentation ?To?Be?
WEBSITE + WEITERE INFOS: http://www.kunstfaktor.de/to-be
DOWNLOADS:??INFO-FLYER ???EINLADUNG ???PRESSEMATERIAL ???KATALOG


TOKYO BERLIN
Tomohiro Hatori 羽鳥 智裕 Thomas von Arx トーマス フォン アックス
Tamaki Kawaguchi 川口 珠生 Anna Barth アナ バート
Susumu Kinoshita 木下 晋 Thomas Dzieran トーマス ツィーラン
Tomoko Kofuneko コフネコトモ子 Kai-Olaf Hesse カイーオラフ ヘッセ
Masami Kondo 近藤 昌美 Frank Benno Junghanns フランク ベノ ユングハンス
Midori Mitamura 三田村 光土里 Stefan Kreide ステファン クライデ
Noritoshi Motoda 元田 典利 Stefan Rueff ステファン ルフ
Izumi Ooishi 大石 泉 Antonio Santin アントニオ サンティーン
Tatsumi Orimoto 折元 立身 Ulrike Solbrig ウーリケ ゾルブリック
Chieo Senzaki 千崎 千恵夫 Caro Suerkemper カーロ ヅァーケンペア
Tadayuki Shimada 島田 忠幸 Peter Unsicker ペーター ウンヅィッカー
Mio Shirai 白井 美穂 Juan Varela ホアン ヴァレラ
Hiroshi Suzuki 鈴木 浩之 Dana Widawski ダナ ヴィダウスキー
Nobuki Yamamoto 山本 伸樹 Regula Zink レグラ ツィンク






(教員:近藤 昌美)

相模原市民ギャラリー 第5期エキシビション・プログラム 学生企画による学生作家の展覧会「いない いない GO!」展

相模原市民ギャラリーでは、平成22年7月31日(土曜日)?8月22日(日曜日)まで、第5期エキシビション・プログラム 学生企画による学生作家の展覧会「いない いない GO!」展が開催中です。昨日はこの展覧会の内覧会に行ってきました。相模原市民ギャラリー主導のもと、様々な大学の学生達が集まり、企画から展覧会運営までを行うものです。出品作家も様々な大学から集まっており、本学からも青木真莉子(大学院1年)、太田祐司(2009年本学卒業、東京藝術大学大学院在学)の2名が出品しています。また、この企画に学生スタッフとして今井貴広、蝦名貴徳、宮尾塊多、森裕彦、八木梓(全て3年生)の5名が参加しています。企画から出品作家との交渉や広報活動などまで学生スタッフの活動により運営され、出品作家の作品ばかりでなく、何かをやろうとする新鮮なエネルギーをこの学生スタッフたちからも感じることができます。NHKの首都圏ネットワークでも紹介されるようです。皆さんも是非お立ち寄りください。

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太田佑司

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青木真莉子

(教員:生嶋 順理)

展覧会 相模原市民ギャラリー 消えない眼差し−その先の「風景」−

相模原市民ギャラリーは、JR横浜線「相模原駅」に隣接した駅ビル「NOW」に設置された、相模原市ゆかりの作家、若手作家の展示、市内外の芸術・美術館の情報などをおこなうギャラリースペースです。

7月23日から26日までこの会場で、展覧会 消えない眼差し−その先の「風景」− が開催されました。東京造形大学の非常勤講師 安田 豊さんの企画で出品作家は、岩渕華林、数見亮平、藤崎美和(以上院2年)、西平幸太(院1年)、町野三佐紀(非常勤講師)、安田 豊の6名。版に関わりながらそれぞれに独自な表現を展開した作品が並び、非常に内容豊かな展示でした。

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数見亮平

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藤崎美和

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岩渕華林

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西平幸太

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町野三佐紀

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安田 豊

(教員:生嶋 順理)

第3回版画検定

7月23日(金)に、第3回版画検定が行われました。これは版表現を学ぶ学生を対象に、2年生から大学院生までが参加して版画にまつわる知識を試す、60分のペーパー試験です。問題は先生方が、版画一般、銅版画、木版画、リトグラフ、シルクスクリーン、紙について、映像技法の7つの分野について作成しました。成績上位者と各部門優秀者には画材や先生方の個人賞が贈られました。また、成績下位5名には、もっと版の勉強をするように、町田市立国際版画美術館刊行の「版画の表現と技法」の本が贈られました。36名の受験者数でしたが、来年はもっと皆さん受けて下さいね。誰でも歓迎します。

版画検定 成績上位者 第1位:山城有未(4年)、第2位:福地立憲(4年)、第3位:野口麻美(3年)

各賞   3年生優秀賞:高田称子(3年)、2年生優秀賞:近藤沙羅(2年)、版表現賞(版画一般):神山亜希子(4年)、安田豊 賞(シルクスクリーン):伊藤理華子(3年)、木村繁之賞(木版画):井上加奈子(3年)版表現賞(紙について):佐々木舞(3年)、高浜俊也賞(銅版画):細木祐美(3年)、木下恵介賞(リトグラフ):上田裕子(3年)、生嶋順理賞(映像技法):入野陽子(院1年)

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(教員:生嶋 順理)

To-Be東京ベルリン交流展7/29.2010

今回は、私 近藤自身の展覧会をご案内致します。今夏私はTo-Be東京ベルリンコミュニケーションアート展に参加します。会期は8月7日から29日まで,会場はドイツ,ベルリン市内中心部のFREIS MUSEUM BERLINです。10数人の日本人作家と共に渡航し、ベルリン在住作家との共同展開催を通じて、文化的な国際交流もはかろうという企画です。昨年、我々でベルリン在住作家数人を東京に招聘し、同様のグループ展を企画したのですが、今回はそのベルリン版というわけです。こうした、アーティスト自身が企画を立ち上げすべてに関わるイベントは、時にアーティストイニシアティブ活動とも言われますが、ギャラリーディレクターや美術館キュレーターを通さず、アーティストの目線で作品も含め責任を持って行くということは、ギャラリー、美術館での展覧会同様に大切なことです。これらは,第三の道という意味でオルタナティブ活動と言います。コマーシャリズムや美術館の権威だけでは、ややもすると偏ってしまうアートの諸価値を是正してくれ,またそれらに載り切らない冒険的な作品を支えることが出来る場合もあります。私は8月2日に渡航し16日に帰国、また26日に再渡航9月2日に帰国と今夏を慌ただしく過ごすことになりそうですが、この経験は今後本学での教育にも必ず生かして行こうと思います。ちなみに今企画は、国際交流基金、ポーラ美術振興財団、野村財団の助成支援を受けております。

合わせて,本学ホームページの展覧会案内もご覧下さい。

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Information:?????http://www.kunstfaktor.de/to-be/

(教員:近藤 昌美)

会場説明会in大宮7/26,2010

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埼玉県さいたま市大宮区での大学説明会に行って来ました。地元の予備校が主催した五美大対象の説明会でした。こうした説明会も本学入学希望者との出会える機会であり、非常に大切です。

(教員:近藤 昌美)

中村宏客員教授展覧会7/25,2010

絵画専攻客員教授の中村宏先生の練馬区立美術館での個展が7/25から始まりました。9/5まで。25日は15時から中村先生自身による作品解説があり,本学の学生をはじめ,100人程度が先生の自作解説に聞き入りました。始めて聞く話も多く非常に面白く、1時間の予定が30分以上オーバーしました。

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中村宏先生御尊影!1932年生まれの先生ですが、誰よりもお元気です。

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1階展示室にはインスタレーション作品が並びました。

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ものすごい人数が先生の話を追いかけます。現役の学生,卒業生はもちろん,評論家やジャーナリストの皆さんも多く駆けつけていました。来年度もゼミナールと卒制を担当していただけますので、在学生の皆さんは秋のガイダンスを逃さないようにして下さい!

(教員:近藤 昌美)

大学院2年中間講評/20,2010

本学絵画専攻修士過程では、年間2回の展示と講評が義務づけられています。学内ギャラリーやギャラリー化されたアトリエ等で決められた数日間展示して,自分の主査教員、副査教員から講評を受けなければなりません。本学大学院は研究室制ではなく主査と副査教員2名体制で指導に当たっています。夏前のこの時期はオープンキャンパスに合わせて2年生の展示,講評があり、既に展示はご覧になった方も多いのではないでしょうか。講評はオープンキャンパス後の数日間で各教員ごとに行われます。

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この日は母袋先生と有吉先生、近藤の主査担当、副査担当学生が講評を受けました。また母袋先生のはからいで先生担当の主、副の1年生も同席しました。
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上は,有吉先生が副査担当の学生を、絵画組成、技法面を中心に非常に丁寧かつ深く指導しているところです。各学生は主査副査教員がそれぞれ異なりますので学部の講評のように全体でということではなく、学生それぞれ,また教員ごとに個別に行われます。
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大学院では個々人が修了制作の展示講評を含め在学中に4回の展示講評を経験する中で、プロセス評価ではなく、制作を「作品」化していく力を身につけていきます。

(教員:近藤 昌美)

帰国!

本学には10校近い交換留学のための海外提携校がありますが,その中のオランダ、ロッテルダム ウィレム・デ・クーニングアカデミーから先週5ヶ月ぶりに帰国した大学院2年、鈴木美葉さん(主査教員:近藤)です。毎日制作に明け暮れ、サッカーワールドカップで盛り上がったようです。詳細な活動報告は後期にでもレクチャーの形でしてもらおうかと思います。

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背景は、向こうで描いて来た作品です。現在,院2の中間発表展中です。

(教員:近藤 昌美)

卒業生個展、教員展覧会7/15,2010

アップが前後しましたが、卒業生等の発表が続いてますのでお知らせします。会期の終わりに伺った展示もあるので、既に終了しているものもあります。

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7/15から7/25まで、国分寺ギャラリー スイッチポイントで2003年学部卒業生、木村彩子さんの個展が開かれています(21日休廊)。 木村さんは現在、読売新聞夕刊の連載小説の挿画を担当しています。小説家は青山七恵さん。

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次は、吉祥寺 A-thingsで開かれている3人展「TRIO-A-GRID」に参加している2001年卒業、西原功織さんです。西原さんは現在、形象表現研究指標で講師として学生を指導してもらってますが、非常に影響力にある先生です。

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最後に豊島区東長崎のターナーギャラリーで7/10〜16まで開かれていた、芸大のO-Jun先生の研究室展に参加していた2010年卒業の山口真和さんの作品です。「太郎かアリス」展とタイトルがつけられたO研究室の学生展です。彼女は本学から芸大大学院に進学したわけですが、どこに行っても頑張ってくれていれば嬉しいものです。2年生にももう一人進学者がいるのですが、うっかり撮影をし忘れました。

(教員:近藤 昌美)


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