会場説明会in大宮7/26,2010
2010年7月26日 カテゴリー:大学説明会
埼玉県さいたま市大宮区での大学説明会に行って来ました。地元の予備校が主催した五美大対象の説明会でした。こうした説明会も本学入学希望者との出会える機会であり、非常に大切です。
(教員:近藤 昌美)
2010年7月26日 カテゴリー:大学説明会
埼玉県さいたま市大宮区での大学説明会に行って来ました。地元の予備校が主催した五美大対象の説明会でした。こうした説明会も本学入学希望者との出会える機会であり、非常に大切です。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:個展・グループ展
絵画専攻客員教授の中村宏先生の練馬区立美術館での個展が7/25から始まりました。9/5まで。25日は15時から中村先生自身による作品解説があり,本学の学生をはじめ,100人程度が先生の自作解説に聞き入りました。始めて聞く話も多く非常に面白く、1時間の予定が30分以上オーバーしました。
中村宏先生御尊影!1932年生まれの先生ですが、誰よりもお元気です。
1階展示室にはインスタレーション作品が並びました。
ものすごい人数が先生の話を追いかけます。現役の学生,卒業生はもちろん,評論家やジャーナリストの皆さんも多く駆けつけていました。来年度もゼミナールと卒制を担当していただけますので、在学生の皆さんは秋のガイダンスを逃さないようにして下さい!
(教員:近藤 昌美)
2010年7月21日 カテゴリー:合評会
本学絵画専攻修士過程では、年間2回の展示と講評が義務づけられています。学内ギャラリーやギャラリー化されたアトリエ等で決められた数日間展示して,自分の主査教員、副査教員から講評を受けなければなりません。本学大学院は研究室制ではなく主査と副査教員2名体制で指導に当たっています。夏前のこの時期はオープンキャンパスに合わせて2年生の展示,講評があり、既に展示はご覧になった方も多いのではないでしょうか。講評はオープンキャンパス後の数日間で各教員ごとに行われます。
この日は母袋先生と有吉先生、近藤の主査担当、副査担当学生が講評を受けました。また母袋先生のはからいで先生担当の主、副の1年生も同席しました。
上は,有吉先生が副査担当の学生を、絵画組成、技法面を中心に非常に丁寧かつ深く指導しているところです。各学生は主査副査教員がそれぞれ異なりますので学部の講評のように全体でということではなく、学生それぞれ,また教員ごとに個別に行われます。
大学院では個々人が修了制作の展示講評を含め在学中に4回の展示講評を経験する中で、プロセス評価ではなく、制作を「作品」化していく力を身につけていきます。
(教員:近藤 昌美)
2010年7月19日 カテゴリー:その他
本学には10校近い交換留学のための海外提携校がありますが,その中のオランダ、ロッテルダム ウィレム・デ・クーニングアカデミーから先週5ヶ月ぶりに帰国した大学院2年、鈴木美葉さん(主査教員:近藤)です。毎日制作に明け暮れ、サッカーワールドカップで盛り上がったようです。詳細な活動報告は後期にでもレクチャーの形でしてもらおうかと思います。
背景は、向こうで描いて来た作品です。現在,院2の中間発表展中です。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:個展・グループ展
アップが前後しましたが、卒業生等の発表が続いてますのでお知らせします。会期の終わりに伺った展示もあるので、既に終了しているものもあります。
7/15から7/25まで、国分寺ギャラリー スイッチポイントで2003年学部卒業生、木村彩子さんの個展が開かれています(21日休廊)。 木村さんは現在、読売新聞夕刊の連載小説の挿画を担当しています。小説家は青山七恵さん。
次は、吉祥寺 A-thingsで開かれている3人展「TRIO-A-GRID」に参加している2001年卒業、西原功織さんです。西原さんは現在、形象表現研究指標で講師として学生を指導してもらってますが、非常に影響力にある先生です。
最後に豊島区東長崎のターナーギャラリーで7/10〜16まで開かれていた、芸大のO-Jun先生の研究室展に参加していた2010年卒業の山口真和さんの作品です。「太郎かアリス」展とタイトルがつけられたO研究室の学生展です。彼女は本学から芸大大学院に進学したわけですが、どこに行っても頑張ってくれていれば嬉しいものです。2年生にももう一人進学者がいるのですが、うっかり撮影をし忘れました。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:お知らせ
本学絵画専攻の卒業生,蔦谷 楽さんはニューヨーク在住の伝説のアーティスト、あの篠原有司男さんの息子さん篠原アレックス空海氏と結婚し、以来ニューヨーク在住でお二人共に精力的にアーティスト活動をしています。私も向こうに行くごとに篠原さんをはじめお二人にもお会いしていますが、今回楽さんからアレックスさんの日本での個展の案内が来ましたのでお知らせします。ぜひご高覧下さい。
Alex?Kukai?Shinohara
H.P.France
Wall?Art?Scene
150-0001東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿?1F
7月21日?〜9月3日Open?:?11:00?~?20:00
(教員:近藤 昌美)
形象3年講評会が,15、16日と行われました。16日〜18日はオープンキャンパスですので、16日分は公開講評です。3年は午前中が専門科目ですので講評も午前中ですから,実際はオープンキャンパス初日の午前ですから来場見学者はそれほど多くはありませんでした。ただ、前期3課題目の3回目の講評で,形象3年在籍者20人全員がその内の2課題以上を展示していおり、実に見応えのある展示でした。オープンキャンパスでの来客の反応も良かったようです。
20人全員が3年前期に100号を3点以上提出出来、彼らにとっても大きな自信になったのではないでしょうか!
オープンキャンパスは今年は「ZOKEI HOLE」と題され、例年以上に元気よく開催されました。3日間とも好天に恵まれ、多くの来場者に来ていただきました。
夜は、形象系全体の前期打ち上げです。学部2年から院2までの学生が参加し,途中から他指標の教員、学長まで(上の画像中央)合流し非常ににぎやかで,和やかな打ち上げでした。
オープンキャンパス最終日7/18午後に、恒例の卒業生を呼んでの「美術家としてスタートすること」と題したパネルディスカッションを開きました。本来,受験生対象のディスカッションなのですが、毎年来場者は本学学生ばかりです。
パネリストは2009年大学院修了の室井さん,高橋君,2008年大学院修了の斉藤君、2005年学部卒業の五月女君です。4人共にそれぞれアーティストとしての地位を確固としたものにするため奮闘中で,各自の作品紹介の後は、実際の経済的なことやアトリエの手に入れ方等卒業後の生々しいいろいろを話してくれました。観客も終盤ではほぼ満席で盛況でした。
(教員:近藤 昌美)
2010年7月17日 カテゴリー:未分類
オープンキャンパス2日目。土曜日という事もありたくさんの来場者のなかでの開催となりました。
一年生のアトリエでは前期に行なった油彩と日本画・テンペラの課題作品の展示が行われています。
2年生集中授業「映像技法」の作品展示です。写真、シルク、リトグラフといった様々な技法で制作が行なわれました。
絵画棟の通路にある制作スペース、通称コロネードでは3、4年生の展示が行われています。
オープンキャンパスは明日日曜日まで開催されています。絵画棟では明日10時から「紙漉き体験ワークショップ」と称し、ハガキ大の手漉き和紙をつくるワークショップが開催されます。お時間のある方は是非ご来場下さい。
(助手:真之介)
2010年7月13日 カテゴリー:お知らせ
広報誌「ZOKEI」の表紙に、大学院1年佐藤理恵さん(担当主査教員:近藤)の作品が採用掲載されました。この広報誌は年間3回発行する小冊子で、その時々のトピックスを取材し掲載しております。表紙は,いろいろな専攻の学生作品などが飾ります。中のページにも絵画専攻関係の内容がたくさん載っておりますのでぜひ開いて見て下さい。
(教員:近藤 昌美)
2010年7月12日 カテゴリー:授業の様子
2年生は「映像表現」の集中授業です。
最初の2週間でフィルムカメラの扱い・現像・引伸しの実習を体験し、その後写真から版への制作(平版PS版 or シルクスクリーン)、写真による制作の3クラスに分かれ、写真からの表現またはその映像を使った版による作品を制作し、各自の絵画における映像表現の可能性を探ります。
写真のフィルムを現像しています。フィルム現像、紙焼きを自分達の手で行ないます。
写真から版への制作では、原稿を専用感光機で版に焼き付け、製版します。
この実習では、各自で選んだ映像を素材として各自の表現へどのように取り込んでいくかを考えます。表現技法として写真技法と版による写真製版の基本的知識の学習と技術を習得し、写真による制作と、平版PS版、シルクスクリーンの版材を使用して作品制作を目指します。
(教員:生嶋順理)
(助手:木下)