友人個展7/1,2010
2010年7月2日 カテゴリー:個展・グループ展
大学時代の同級生の個展オープニングに行って来ました。彼は某予備校の講師ですが,本学にも彼の教え子が多く入学して来ており,恩師のオープニングに集っておりました。
左から2人目が先生,右側2人が本学学生、中央はT美生です。
(教員:近藤 昌美)
2010年7月2日 カテゴリー:個展・グループ展
大学時代の同級生の個展オープニングに行って来ました。彼は某予備校の講師ですが,本学にも彼の教え子が多く入学して来ており,恩師のオープニングに集っておりました。
左から2人目が先生,右側2人が本学学生、中央はT美生です。
(教員:近藤 昌美)
私が卒制指導を担当する学生の講評会です。7/5に4年生合同講評を前に担当としてのチェックですね。4年生は学生同士でも意見続出で活気ある講評会でした。
(教員:近藤 昌美)
2010年7月1日 カテゴリー:個展・グループ展
版表現の卒業生の個展を見て来ました。
銀座のGallery FURUYAでは、 松本三和さんの個展 「野はら野花」が開催中です。会期7月1日〜15日。
キャンバスにアクリルで丹念な地を作り、オイルバーで描かれたモノクロームの美しい画面です。http://gallery-furuya.com/index_j.html
それから写真は無いのですが展示情報だけお知らせします。
近くのギャラリー舫では、山本晃代さんの個展が7月3日まで。https://www.g-beaux.jp/pages/exhibiton_j/100627.html#
さらに、アーツ千代田3331内にあるBambinart Garlleryでは、奈良エナミさんの個展が7月24日まで開催中。http://www.bambinart.jp/exhibitions/20100626_exhibition.html
皆さん頑張って制作しています。是非お出かけ下さい。
(教員:生嶋 順理)
カテゴリー:レクチャー・ワークショップ
6月25日「舟越桂 自作を語る レクチャー・ダイヤローグ」が開催されました。
第1部レクチャーでは、初期作「妻の肖像」から近作「スフィンクス」シリーズまでの膨大なスライドショーを背景に、タイトルにも登場する”水”にまつわるプールでの遠泳体験、奥様との会話の際、突如奥様の顔が手のひらほどの大きさに見えてしまったことや、TVで見た盲目だった人の象のぬいぐるみの視覚/触覚の記憶など、いくつものエピソードとともに、どのように舟越さんの感覚が日常の中で研ぎ澄まされ作品化されていったかが生々しく紹介されました。
近作「スフィンクス」シリーズに触れながら、「作品のリアリティーとは作家が作らねばならなかった訳」にそありその強度であるとのことが語られ、そして “スフィンクスが我々人間を見続けている存在”であること、加えてゾフィー体験で知られるドイツロマン派の詩人 ノヴァーリスの小説(おそらく「青い花」)内で、スフィンクスの「世界を知ることとは何か」との問いに少女が「自分を知ること」と答える一説が披露されました。「作品をつくることは、最小単位である自分の中にある」という個と世界に対する舟越さん自身の姿勢と立場とともに制作途中の貴重な「戦争を見るスフィンクスno2」の画像も示され、またエピソードとして「森に浮くスフィンクス」の大枝が造形大の山から切り出されていたことなど、臨場感のある制作者の現場も垣間見ることもできました。
聴講は、院生の他絵画専攻の学部生も目立ち、第2部、母袋とのダイヤローグでは,木造彫刻、トルソ論、彫刻と絵画でのイメージ定着の差異など多岐にわたり、学生からも積極的に問いが発せられ、「見晴らし台のスフィンクス」の頭頂部内の”桂さん小像”に対する問いには舟越さんが大きなアクションで応える場面もあり,3時間におよんだレクチャー・ダイヤローグは舟越さんのお人柄も手伝ってアットホームな雰囲気の中、親密で生の対話が生まれました。
(教員:母袋俊也)
6月23日(水)新棟の内部を見てきました。
エントランスを入ると真っ白な吹き抜けの大空間。
屋根から突き出ている3角柱が光を取り込みます。
2階の廊下。
事務室。
1年生のアトリエ。かなりの広さがあります。
3階の廊下。
食堂。緑に囲まれて気持ちの良い空間です。
地下の版表現アトリエ。隣は大学院のアトリエです。
エントランス脇のスペース。Tools(画材店)が入るみたいです。
(教員:木下 恵介)
2010年6月22日 カテゴリー:レクチャー・ワークショップ
大学院プロジェクト科目「美術・建築におけるサイトスペシフィック的視点による考察・調査研究」では、舟越桂氏を招いて「舟越桂 自作を語る」レクチャー+ダイヤローグを開催します。
「舟越桂 自作を語る」レクチャー+ダイヤローグ
第1部:レクチャー「舟越桂 自作を語る」
第2部:ダイヤローグ「舟越桂さんとの対話」進行:母袋俊也
日時:6月25日(金)
時間:16:30〜
場所:大学院棟 12−201教室
本科目は、サイトスペシフィック性に着目、調査研究、研修旅行をするプログラムで’06には直島地中美術館、イサムノグチ庭園美術館、’08には青森へ青森県立美術館、十和田市現代美術館を訪ね今夏は、金沢21世紀美術館を中心に北陸を訪ねる予定です。
今回のレクチャーは、現在21世紀美術館で「ヤン・ファーブル×舟越桂」展開催中の舟越氏を招いて自作を通して彫刻・アートを語って頂き、アーティスト舟越桂氏との対話を目指します。
(教員:母袋俊也)
形象表現研究指標3年生の講評会が6月17、18日と2日間をかけて行われました。形象3年は前期はそれぞれ100号を1ヶ月ごとに提出講評する、少しハードなカリキュラムです。もちろん、必ず100号というわけではありませんが自分の作品スタイルを作り上げて行くには、制作量を上げて行くのは不可欠です。思いつきのような安易なイメージでは毎月の提出は乗り切れません。今回も病欠以外の全員が作品を出して来ました。
(教員:近藤 昌美)
2010年6月18日 カテゴリー:授業の様子
1年生は今週から「日本画・テンペラ」の授業にはいりました。2クラスに分かれ、全員が5週間をかけて日本画とテンペラ両方の実習を体験します。
日本画の実習では10号Fパネルに麻紙を貼り、膠(にかわ)と顔料で描いていきます。途中、箔の使い方なども教わります。
テンペラの実習では、前の授業で作った30?正方の白亜地パネルを使います。同じ寸法の写真コラージュを作り、これをテンペラ絵具と油彩絵具の併用技法で克明に再現していきます。有色の下地に白のテンペラ絵具で形を描きおこしているところです。
(教員 有吉徹)
(助手:真之介)
2010年6月15日 カテゴリー:その他
大学広報誌のために絵画専攻専任教員と助手の集合写真を撮影しました。我々にとっても始めての体験で面白かったですね。撮影場所は院アトリエです。
カメラマンさんはこんな感じで撮影してました。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:個展・グループ展
卒業生の大槻素子さん(07年大学院修了)が日本橋のギャラリーショウで所属作家によるミニ個展(−だいたい2畳の週替わり展−)を開催中です。6/19まで。
銀座4丁目のギャラリーテラシタで形象表現研究指標講師堀由樹子先生の二人展が始まりました。お相手は長橋秀樹さん。私にとって旧知の友人ですが、今回はギャラリーの企画で初対面だそうです。にぎやかなオープニングでした。7/9まで。
(教員:近藤 昌美)