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「めの休まるところ」展

形象3年の3人を中心にしたグループ展が人形町のスペースアネックスギャラリーで始まりました。13日までです。花輪紫織、松本加奈、田代華子、岡本穂奈美さん。

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松本さん(概念表現研究指標)

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花輪さん

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田代さん

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(教員:近藤 昌美)

荒木真一個展

卒業生の荒木真一さんの個展が国分寺のスイッチポイントギャラリーで始まりました。5/16までです。

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(教員:近藤 昌美)

形象2年講評

造形絵画は2年から4つの指標(コース)に、学生の選択で分かれます。私が受け持つ形象コースの2年生最初の講評です。この後のペインティングの課題を前にしたドローイングの課題です。学生それぞれが次のペインティングにつながる方向性をプレゼンしました。

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非常に濃密なやり取りが、それぞれの作品を前に展開されます。

(教員:近藤 昌美)

三頭山登山 in 奥多摩

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5月5日(水)連休の最終日。

版表現の木村先生、4年生と奥多摩三山の最高峰・三頭山(みとうさん)

登山に行ってきました。と言っても遠足に毛が生えた程度なんですけど。

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朝9時登山開始。4〜5時間の健脚コースです。

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三頭大滝。

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健脚コースなので、健脚の木村先生が先頭。

三頭山07

山の上のほうはまだ若葉が出てきたところです。

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三頭山10

11時やっと頂上到着、昼食です。外で食べるゴハンは美味しい!

少し風があり、暑くもなく、ちょうど良い気温。さわやかです。

今の時期は早朝だと真正面に富士山が見えます。たぶん。

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三頭山頂上。たったの1,531m。

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1本だけ白樺の上のほうが白くなってて、光ってるみたいでした。

不思議な風景。

三頭山13

三頭山15

お疲れさまでした。午後1時に駐車場に到着。

駐車場が満車状態になってました。下は暑い。

制作も大事ですが、身体を鍛えることも大事です。

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(教員:木下 恵介)

佐竹宏樹個展5/1,2010

卒業生で、2009年度まで版表現の非常勤講師をしていただいていた佐竹宏樹さんの個展に行って来ました。会場は埼玉県飯能市の山あいのギャラリー、O-NE ?manokurozasu です。私も初めてうかがいました。都県境からほど近いのにまるで遠くに旅に来たような素晴らしいところでした。上の画像2枚はバスの終点で集落の入り口の大きな杉の木とその傍らにある氏神様の神社です。ギャラリーの名称も不思議な語感で何語かと思いましたが、O-NEはこのギャラリーとしている家の元からの屋号らしいです。大根かも知れません。manokurozasuは、この集落の地名でありバス停の名前にもなっている「間野黒指」。日本語だったのですね。

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飯能の山間部をずっと分け入るようにたどり着き、最後は車も降りて狭い急坂を集落の最後まで上りきると、古い民家の入り口に看板がありました。オーナーご夫妻のお住まいの2階がギャラリーになっていました。

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2階は蚕室だったようですが、素晴らしく美しい展示スペースでした。入り口には「佐竹宏樹 花は野にあるように」とレタリングされています。

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古い梁が美しく、外光はガーゼの幕を通してもたらされます。美しい!!ここまでの道すがらの自然と古い民家とのギャップに心地よい驚きがあります。

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このギャラリーの企画自体,1年から2年にひとつ3ヶ月をかけて行われる、コマーシャルとは距離を取ったものであるようです。今回の佐竹さんの作品もオーナーと長い期間話し合いを持ち、この集落の方々を作品化しているようです。こうした、一見現在の時間よりも随分ゆっくりした仕事や、ギャラリーの存在もあらためて良いものだなと感じました。

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窓からの風景とすぐ横の山畑です。素晴らしいですよね。7/11までの土日のみ開廊です(11時〜6時)。お勧めです!

http://www.syunendo.com/tsubame/infonews_05.html

(教員:近藤 昌美)

2年生埼玉県小川町手漉き和紙研修

版画と和紙は切っても切れない深くて長い関係です。4月から新しく版表現研究指標に進級したの2年生は、毎年春に手漉き和紙の研修をします。この日は五月晴れのお天気に恵まれ、学生と助手と教員の総勢26名で埼玉県小川町和紙体験学習センターへ出かけました。流し漉きによる本格的な楮和紙と小さな枠で和紙に布や色紙などを漉き込む制作にも挑戦しました。

小川町和紙研修センター

小川町和紙体験学習センター。古いけどなかなか素敵な建物です。

楮説明

材料の楮について説明を聞きます。 楮はクワ科の低草木で、毎年年の初め頃に刈り取ります。

楮(かず)ひき

楮(かず)ひきの工程。楮の黒皮を剥ぎます。小川町では楮を(かず)と呼ぶのだそうです。

楮打ち(かずうち)

楮打ち(かずうち)の工程です。叩いて繊維をバラバラにします。

紙漉

いよいよ漉き簀と桁で紙漉です。要領がいる大変難しい作業ですが、一番楽しい工程です。

紙床へ

漉いて紙床へ移すのも慎重にやります。

乾燥

暖めたステンレスの板に、水を圧して搾った紙を一枚一枚張り付けて乾燥させ、出来上がりです。

漉き込み
和紙に布や色紙を漉き込み遊んでみます。

漉き込み作品

自由に気楽に遊んでますね。こんなことからも制作のヒントが出て来るかもしれません。

お昼のビール

駅前には美味しい地ビール屋さんもありました。お昼にはちょっと一息。今年も楽しく学べた一日でした。

(教員:生嶋 順理)

2年生紙漉きand 太田ホルモン in 小川町

4月30日(金)版表現2年生恒例の小川町の紙漉きです。

僕は手抜きして夕方から太田ホルモンで合流。

ここは有名なホルモン焼きのお店。毎年ここで飲むのが楽しみです。

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天気も良くて絶好の太田ホルモン日和。正面が駅です。

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昔ながらの店内。あやしい飲み物が並んでいます。アカプル?

トイレが臭くて田舎っぽくて、最近なかなか味わえない雰囲気です。

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2年生は、1日紙漉きや見学でお腹がペコペコ。

すぐに料理がなくなります。

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鳥の唐揚げもこのボリューム。

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みんな良く食べて、飲んでました。

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地元在住で卒業生の尾嶋ご夫妻と7ヶ月の源平(げんぺい)君。

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かわいいですねー。楽しい飲み会でした。

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(教員:木下 恵介)

田中さえ個展

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今年、学部を卒業した田中さえさんの個展に行って来ました。卒業制作を含め、卒業後に描いた新作も展示され,意欲的な展示になっていました。京橋のギャラリーb.TOKYOで4/26から5/1までです。

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かつて本学の非常勤講師をしていただいていた ?R.K さんが来場していました。田中さんがきちんと案内状を出していたからこそ来ていただけたのですが,卒業後はこうした作家同士のつながりを大切にして行くことも作品制作同様、作家活動の一環として大事です。

(教員:近藤 昌美)

形象新歓!

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本学絵画専攻は2年から4つの研究指標(コース)に分かれます。今日は私が担当する形象表現研究指標の新歓です。つまり3年から2年に対してですが、皆で予算を出し合いアトリエでのコンパでした。学内での飲酒を伴うコンパ等はあらかじめ大学へ教員が監督を約した書面と一緒に届けを出して行います。もちろん未成年の飲酒はあり得ません。2、3年生だけではなく担当の4年や,院生も顔を出しパワーあふれるパーティーでした。

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お決まりの2次会です。他指標の学生も合流です。こうしたコミュニケーションは過去の偉大なアーティストを思い起こさせます。例えば、ピカソやマティスも、ジャスパーやラウシェンバーグもこうして若い一時期を過ごしたのだろうなと。ピカピカした青春期に触れられるのは教員冥利に尽きます。

(教員:近藤 昌美)

新歓、新歓!!

新年度が始まり新入生歓迎会、つまり新歓の季節です。新入生ばかりではなく、院の新歓や、指標(コース)の新歓も日々あり連日です。

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私、近藤の院生は2年5人、1年3人です(1人は交換留学でオランダ滞在中です。)が、大学院の新歓はまずお互いの作品ポートフォリオを持ち寄り、互いの作品のプレゼンから始めました。これは、学生の自主的な企画で教員はノータッチでした。女子美から来た学生もおり皆さん真剣です。場所は院のアトリエです。

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もちろん新歓ですから駅前の居酒屋で乾杯です!院の担当学生は皆さんタフで素晴らしい!

(教員:近藤 昌美)


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