今日の新棟5/17,2010
2010年5月17日 カテゴリー:新アトリエ情報
正面入り口付近の仮囲い、足場がとれて1階部分が見えてきました。
南側にはギャラリーが出来ます。
7月のオープンキャンパス時には、内部をお見せ出来るかまだはっきりしませんが、ギャラリーでは院生の作品展示がある予定です。
(教員:近藤 昌美)
2010年5月17日 カテゴリー:新アトリエ情報
正面入り口付近の仮囲い、足場がとれて1階部分が見えてきました。
南側にはギャラリーが出来ます。
7月のオープンキャンパス時には、内部をお見せ出来るかまだはっきりしませんが、ギャラリーでは院生の作品展示がある予定です。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:個展・グループ展
2006年卒業のましもゆきさんの個展に行って来ました。地下鉄岩本町からすぐのユカササハラギャラリーで?4月24日から5月29日です。今年のVOCA展出品に引き続きの精力的な発表です。「鳴鐘鑼」とタイトルをつけられた展覧会は初見の静謐な印象とは異なる、情念的な凄みを感じさせます。ほぼ完売でした!熱心なコレクターの皆さんがいらっしゃるのですね!
彼女は、出身地の群馬県前橋市在住です。作品の評価が高まってくれば、都内か地方かなんて無関係ですね。
(教員:近藤 昌美)
2010年5月16日 カテゴリー:個展・グループ展
若手アーティスト育成を目的に、全国の美術系大学,大学院の卒業,修了制作を,ギャラリストや批評家が選考して、東京駅丸の内口地下の壁面ギャラリーに展示し、各賞を付与するアートアワードトーキョーに行って来ました。他学同様本学からも数名の卒業生が選ばれています。新丸ビル地下の行幸地下ギャラリーで5/30まで。
榊 貴美さん 本学大学院1年生です。
松隈 無憂樹さん 審査員佐藤直樹賞受賞
佐藤 翠さん 審査員小山登美夫賞受賞 彼女は名古屋芸術大学から本学大学院に進学して来ました。全体で45名の卒業制作、修了制作が展示されていますが、多くのノミネートの中から審査員達の眼にとまった作品です。これからアーティストとして旅立つ上で、良いはなむけにはなる企画です。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:版表現
5月14日(金)版表現2、3年生の講評会。
朝、五月晴れの青空をバックに新棟がきれいでした。
だいぶ外観が見えてきて、早く中も見たいですね。
大学院棟のレクチャールームを使い、まずは3年生から。
版画は直接描くのに比べて時間がかかり、地味に見えます。
ですから、その分2倍も3倍も作るくらいの自覚が欲しいです。
みんな良く作ってました。
案外制作量も多いし、1点1点丁寧に作っているのは好感が持てます。
このペースを持続して欲しいですね。
夕方2、3年生と軽く打ち上げして、大学院の新歓コンパへ移動。
飲み過ぎましたー。途中から記憶がありません。
(教員:木下 恵介)
ワークショップ「箱をひらく言葉」の合評会2日目でした。6名の学生が発表。昨日同様、それぞれ工夫を凝らした内容でした。
左:モノクロームと色彩の対比が印象的な発表でした。右:淡々とした一人芝居にひきこまれることも。
左:新聞の中の文章をコラージュさせ言葉として発するおもしろさがありました。右:教室全体を使ったダイナミックなパフォーマンスでした。
左:手製のシュレッダーが独特の雰囲気を醸し出していました。右:暗いアトリエの中で散らばった言葉を集めるといった、見応えのある発表でした。
最後にこのワークショップの感想を述べ合いました。みな、絵画を通しては経験できない貴重な内容に触れることが出来たようです。また、絵画だけでなく、言葉や表現というもの全体に対する捉え方にも変化があったことと思います。川口先生4週間にわたるご指導、ありがとうございました。
(教員:有吉 徹)
(助手:真之介)
広域表現研究指標の2年生の最初の合評会風景です。
広域表現では、2年次に特徴のある4つのワークショップを行ないます。最初のワークショップ「箱をひらく言葉」では、詩人の川口晴美先生を講師に招き、言葉を用いた様々な 演習を繰り返します。学生は言葉と箱を使った作品を作り上げて、合評会で発表します。
今日は2日にわたる合評会の初日で、7人の学生が発表しました。それぞれ小道具を工夫したり、身体表現を交えたり、効果音を用意したりと、ヴァリエーションに富んだ発表となりました。
明日も6人が発表します。
(助手:真之介)
文房堂ギャラリーにて2つの版画展示が続きます。5月17日から22日までは4年生15名による版表現の4年生15名によるグループ展「版十六景」、5月24日から6月5日まではグループ展「版画の色ーリトグラフ」が行われます。ここ数日、大学の版表現アトリエでは、これに参加する造形大学関係の人たちに、リトグラフ作品の制作をして頂いています。様々な表現活動をしている人たちの制作風景を見ることは、学生達にとって何よりな勉強の機会です。そんなアトリエ風景をちょっとご報告します。
制作中の堀 由樹子さんは形象表現研究指標の、末永史尚さんは概念表現研究指標の非常勤講師の先生です。授業が終わると早速制作に取り掛かりました。ちょっとお邪魔だったのですが写真を撮らせて頂きました。
東京造形大学の版表現アトリエの良さは、版画だけに縛られない様々な表現方法と常に近い距離で制作していることです。この日のように他のコースの先生や学生も版を使って制作しますし、版の学生も広い視野を持って版での表現を実践してくれています。楽しくて刺激になる出会いが沢山あるアトリエです。
堀先生と末永先生です。制作中は楽しい世間話や真剣な絵の話もあるのです。
堀先生の学生時代の専門はリトグラフ。流石に華麗なローラー回しです。
リトグラフの制作は集中力と体力が大事ですね。
末永先生は、なんとアクリルで描画します。イタヅ・リトグラフィック仕込みの方法です。上手く刷れると嬉しくなりますね。
さて、ここからは4年生(16名)と3年生(22名)のアトリエ制作風景です。
まずは4年生から幾つか紹介します。文房堂ギャラリーでの学外展示に向けて制作しています。
水性木版での作品制作で大らかな絵を作ります。人柄もそんな感じです
額装中。版画はその画面に合った額装がとても大事です。
リトグラフの版を重ね刷りし柔らかい色の空間を作ります。
油性木版での制作ですが、普段はメゾチントで制作しています。
銅版画制作中。奥ではシルクでTシャツにも絵を刷っています。展示が楽しみです。是非ご高覧下さい。
ここからは3年生。今週末の講評会へ向けて制作を頑張っています。
リトグラフのアルミ版に描画中です。集中してますね。
二人とも木版で、それぞれにユニークな画面を制作します。
沢山刷ってちょっと一息、おやつの時間です。
皆、それぞれの個性を形にして行きます。
楽しそうですね。でも机は整理整頓しましょうね。
(教員:生嶋 順理)
2010年5月9日 カテゴリー:大学説明会
栃木県宇都宮市での会場説明会でした。マロニエプラザという見本市会場のような場所でした。体育館のような広いスペースを仮設壁で仕切り、各校のブースが作られています。およそ20校が資料等を揃え,受験希望者を迎えます。都内五美大をはじめ、関西,名古屋、東北の美大も来ていました。皆さん強力なライバルですね。
会場設営は当日参加の事務方、教員で手分けして行います。
午後1時の開場を前に多くの高校生が待っています。
教員は美術学科は私近藤と、デザイン学科の玉田教授です。1時から5時までの間、多くの受験希望者が本学ブースを訪れてくれました。こうした地方での会場説明会は広報の意義ばかりではなく直に受験希望者の思いに触れられ非常に勉強になります。また、市内の予備校も同様にブースを出していましたので、ご挨拶を兼ねての情報交換をして来ました。来年も多くの受験者を迎えたいものです。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:その他
絵画専攻全体の新歓がカフェテリア(学食)を会場に開かれました。毎年,2年生が鋭意をつくしいろいろ工夫し行われます。もちろん教員の監督を付けて大学に届けを出し、未成年の飲酒にも気を配り、運営はきちんとしていましたが、主催した2年生も1年生も大変盛り上がり非常に良い新歓でした。
メインディッシュは焼き肉でした。
形象指標の講師の北浦先生と、学生です。
(教員:近藤 昌美)