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細迫諭個展5/27,2010

本学卒業生であり、現在1年生集中基礎授業「工芸理論」において技法材料を教えている細迫先生の個展が、さいたま市浦和伊勢丹デパートのギャラリー(7階)において開催されています。5/26〜6/1まで。「陽光のかけらたち」と題された展示は、先生の精緻なテンペラ画を堪能出来ます。

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(教員:近藤 昌美)

第3回アーティクル賞グランプリ

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09年度卒業生の坂田祐加里さんが、先日アート系フリーマガジンのアーティクルが主催する第3回アーティクルアワードのグランプリに選ばれたことは、すでにこのブログでご報告しましたが、彼女の記事がそのアーティクル6月号に掲載されましたのでご紹介します。

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(教員:近藤 昌美)

1年生講評5/21,2010

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5月19、20、21日と3日間に渡り、1年生の入学後初めての講評が開かれました。造形大絵画専攻は1学年84名ですが、名簿を3つに分けて1日26名ずつを各日3人の教員が講評採点しました。昨年度までは2日間で行っていましたが、今年度から更に丁寧な講評にしたいと1日増やしました。学生は3日間とも出席します。入学最初の課題は人物ドローイングで、その後人物ペインティングと続きましたが、その両方を一緒にプレゼンしての講評です。CIMG1306

22日の担当教員は母袋,生嶋、近藤です。9時過ぎから少し時間がオーバーして1時近くまで掛かりました。

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学生は自作についてのコメントを文章に起こして来たりと準備をしっかりして来た者も多く、緊張しながらも充実した講評だったのではないでしょうか?今回の課題のペインティグのすべてと、教員が選んだドローイング数十点は7月のオープンキャンパスにおいて展示される予定です。

(教員:近藤 昌美)

木下ゼミ-第2回目

5月19日(水)2回目の木下ゼミです。

文房堂ギャラリーに集合。版表現4年生の「版十六景」展の見学。

参加者8人。2回目なのに約半数でした。

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いろいろとバラエティーのある作品が並んでいて面白いが、

内容、見せ方、完成度どれもこれからですね。

これからの半年でどれだけ集中して制作できるかで、大きく作品は

変わっていきます。期待しています。

今日22日(土)までです。ぜひ見に行ってください。

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さて次は、ミッドタウンの21_21デザインサイトのポストフォッシル展。

Fossilは化石の意味。つまり化石燃料である石油、石炭、ガスなどを

使った現代生活以降のデザインの方向性を示す展覧会。
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この建物は安藤忠雄のデザイン。

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今の洗練されたデザインから、これからはもっと原始的で荒々しいものに

変わっていくだろうとのこと。興味深い展覧会でした。

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アムステルダムのDroog at homeにあった椅子も展示されてました。

金属の箱を自分でハンマーで叩いて椅子の形にする。

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これは椅子に未晒しの皮をまきつけて、乾くとこうなるというもの。

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ここの後は近くの建築専門のギャラリー間(ま)に行く予定でしたが、

時間が遅くなっていたので変更して、新美術館のルーシー・リー展へ。

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みんな知ってるのかと思っていたら、

デザイン科の学生も知りませんでした。

ルーシー・リーって言っても中国人じゃありませんよー。

有名な陶芸の作家ですから覚えてくださいね。

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(教員:木下 恵介)

ムサ美の新図書館

5月21日(金)。

ムサ美のgFALというギャラリーの展示と

新しくできた図書館の増築部分を見てきました。

藤本壮介のデザインです。

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エントランス。

本棚でできた図書館というコンセプトなので、

外観も本棚をガラスで覆ったものでした。

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壁や階段全部が本棚。

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2階には入れませんでした。

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回りの建物との関係としては、空いたスペースに

無理に押し込んだような少し窮屈な印象ですが、

内部は広々して面白い空間でした。

(教員:木下 恵介)

今日の新棟5/20、2010

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母袋先生の内観リポートは参加出来なかったので非常にうらやましいです。外観が随分あらわになって来ました。

(教員:近藤 昌美)

形象3年講評5/19、20 2010

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私が受け持つ形象表現研究指標3年生の講評会が5月19、20日に行われました。20数名の学生に対し二日間、1日10名ほどに3時間以上をかけて専任、非常勤教員3名で講評に当たります。形象表現研究指標3年では前期、夏までにこうした講評が3回、つまり3課題が課せられます。1回の講評にはそれぞれ100号程度の作品を要求していますが、学生はそれを上回る質と量を提出して来ることが少数ではありません。そうした、制作量の担保が未来を開くのだと思います。制作習慣の涵養こそが大切だと思いますし、そう指導しています。

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3年生になると指導もぐっと厳しさを増し、より社会性を帯びた実践的なものになって行きます。今回は3年最初の講評でしたが、欠席者はいませんでした。良い学年です。

(教員:近藤 昌美)

石森五朗君インタヴュー記事

大学院2年の石森五朗君(主査教員近藤)がアート系ウェブマガジン、プラットフォーム誌からインタヴューを受け掲載されました。若いスタッフが作るウェブマガジンに若いアーティストがリンクして行くのを見ると、時代が変わっていくのが実感されます。下記から開いてみて下さい。

http://pmag.info/

(教員:近藤 昌美)

【展覧会】母袋俊也《TA・TARO》展:上田

母袋俊也《TA・TARO》展2010年5月5日(水)〜6月6日(日)           10:00〜18:00(最終日15時まで)(木曜休廊)

夢の庭画廊 長野県上田市前山264-3 tel 0268-38-3236

夢の庭画廊は、バラ園と陶工房を併設し、戦没画学生作品収蔵の「無言館」や日本近代夭折画家、関根正二、村山槐多らの「信濃デッサン館」のある丘陵に位置します。

5月5日より上田市、夢の庭画廊にて母袋俊也《TA・TARO》展が6月6日まで開催されています。

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今展は、上田の風景をモデルに制作した“TA系”作品の出品。

エッセイ:「《TA・TARO》風景からの視線」PDF書類

(助手:真之介)

今日の新棟5/18,2010

本日、本年度後期から新棟で始まる立体表現の授業の打ち合わせをご担当頂く先生方で行ないました。ミーティングの前に新棟の見学をしました。

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照明を取り付けています。この教室は大きなガラス窓が特徴です。

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この教室の壁は天井にレールが付いていて可動式のようですね。

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これまでは外観しか様子をうかがえませんでしたが、こんなに内装の施行が進んでいるんですね。新棟での授業が楽しみです。

(教員:母袋俊也)


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