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母袋先生展示

概念表現の専任母袋先生の展示が京橋のギャラリーなつかで始まりました。1/10から21まで。

http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/natsuka/2012/shinsei-1.html

新生2012VOL.1としてこの画廊の中心作家3名での企画展示です。小泉俊己さん、高浜利也さん、母袋先生の3人ですが、はからずも多摩美、ムサ美、造形大の専任教員が揃ったのが面白いですね。なつかは銀座の5丁目から京橋に移転したこけら落とし展が今回になるわけで、その意味でも興味深い展示でした。CIMG9348

母袋先生の作品ですが大作過ぎて、引いてもカメラに入り切りませんでした。

CIMG9349

高浜さんの作品ですが、写りが悪く申し訳ないです。モノタイプ版画による作品です。高浜さんはかつて本学の版表現の非常勤も務めていただいておりました。
CIMG9352

小泉さんの作品です。こちらは小室に区切られた場所に単独で展示されています。

また、撮影はしませんでしたが同時期にウインドウ展示として、小河朋司さんの作品も展示されています。下のリンクを参照してください。小河さんもかつて非常勤講師として務めていただいていたことがあり、本学とはご縁のあるアーティストです。

http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/natsuka/artist%20contents/ogawa_tomoji/ogawa_tomoji_top.html

(教員:近藤 昌美)

堀先生送別会1/11,2012

形象表現の非常勤教員の堀由起子先生が任期にともない離れることになり、学生達主催の送別会が学内で開かれました。2年から4年までお世話のなった学生達が大勢集まってくれました。

CIMG9338

中央が堀先生です。学生達からの手作りの記念寄せ書き作品を受け取り拍手に包まれました。堀先生。お疲れさまでした。大学は離れますが、学生達との作家としての交流はずっと続きます。

(教員:近藤 昌美)

講評、講評、講評!!!

新年が明けて授業が始まると学部1年から院1までの講評が各指標連続して開かれます。我々専任教員にとってはそのすべてに参加するので体力勝負な一面もありますが、1年間の教育の成果を観測出来る機会でもあります。

CIMG9305CIMG9325

形象3年の講評風景です。130号程度+派生小作品という課題でしたがそれを上回る制作量の学生が多く、充実してました。

CIMG9312CIMG9334

これらは形象2年です。2年生は制作に欲が出て来た者とまだそれほどではない者の差が少し出来てましたが、3年になるとそれも少なくなって行くと思います。

CIMG9345CIMG9342

上は院1年の中間発表ですが、主査、副査教員からそれぞれ講評を受けます。院は美術館やギャラリーに展示ですので、プレゼンテーションの力も問われます。

CIMG9340CIMG9339

これらは学部1年の最終課題の講評です。2年からは4指標に分かれますので全体での講評はしばらく無くなるわけですね。1年生は全体を3つのグループに分け、この初日は28名の作品を3名の教員が3時間かけて講評しましたが、それでも上の学年の指標での講評に比べ一人当たりの時間が短く今後も工夫して行かなくてはと考えています。

(教員:近藤 昌美)


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