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教員、卒業生個展

専任教員や卒業生が都内で個展を開催していますので観て来ました。

まずは、銀座の養清堂画廊で版表現研究指標の木下恵介先生が個展を開催中です(1/16〜28)。

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大作が並び非常に見応えのある個展でした。忙しい授業運営の中、学生にも一部手伝ってもらったらしいですが、学生にとってはこの上ない体験になったのではないでしょうか。

次は卒業生の白井忠俊さん(’96年学部卒業)が京橋のINAXギャラリーで個展を開催中です(1/7〜28)。彼はかつて教務補佐(現、助手)を務めてもらっていたこともありますが、その後は昨年の青梅での展示をはじめ多方面で活躍しているようです。今展は千年螺旋と題されていて青梅で観たシリーズのようです。

http://inax.lixil.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_002028.html

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次は日本橋のSKG(SATOSHI KOYAMA GALLERY)で開催中の町野三佐紀さん(’02年学部卒業)の個展です。

http://tokyo.satoshikoyamagallery.com/

彼女は現在2年生の集中授業のひとつ映像技法の講師も努めてもらっています。今展も映像作品で、非常に不思議な体験をさせてくれます。会期終わりまで間がない展示ですが、学生にこそ観てもらいたい展示だと思いました。

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(教員:近藤 昌美)

前沢知子展覧会/執筆コラム

長野県飯田創造館(長野県)で開催された飯田創造館企画展『南信州ゆかりのアーティスト展〜24人の新たないぶき〜』展に、概念表現非常勤の前沢知子先生が出展しました。

展覧会には、東京造形大学オープンキャンパス(2011年7月開催)と飯田市美術博物館で行われた2つのワークショップの記録を編集した『私たちの作品を見てください』作品(映像)を展示しました。
ビデオ撮影:田中良典さん(東京造形大学2年生)、関嶋芳男さん(YSB)

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この2つのワークショップのテーマは「全身で描く/身体性と絵具(色彩)体験」です。大学では「美大生と子ども」が飯田市美術博物館では「親と子」が一緒に描画体験をしました。美大生や親の声かけなどの状況/環境により、子どもが個々反応し描いている姿が、映像に置き換えることでより見えてきます。描画行為と状況/環境の関係性が顕在化されます。
写真撮影:藤原佳恵さん(東京造形大学大学院2年)、田中良典さん(東京造形大学2年)

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また前沢先生執筆の連続コラム『続アートから広がる可能性~part6-5』(南信州新聞)で、出展作品と東京造形大学でのワークショップについての話が掲載されています。
オープンキャンパスのワークショップでご協力頂いた藤原佳恵さん、田中良典さん、学生のみなさん、どうもありがとうございました。

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(助手: yasuyo maruyama)


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