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1年生指標分けWS

2年生から4つの指標に分かれます。そのために3日づつ選択した2つの各指標のワークショップの授業を受けます。

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広域表現のワークショップでは各自すきな曲を選択しその曲を聴きながらドローイングします。そして講評会でどんな曲を聴きながら制作していたのか、流しながらなぜ、その曲を選択したのか話しながら発表します。

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版表現ではガリ版なども体験できます。

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一人一人作品をみながら面談します。

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先生方と面談をし、短い期間のワークショップではありますが選択する指標を考えることができたのではないでしょうか。

(助手 松本)

版表現研究指標2年生 材料店見学2015

版表現研究指標の2年生を対象に毎年、浅草〜日本橋近辺にある版画に関連する材料店見学を実施しています。普段の制作で使用している道具の製作の現場にお邪魔しました。

はじめに銀座線稲荷町駅すぐにある「宮川刷毛ブラシ製作所」へ向かいました。こちらでは木版画で使うブラシや手刷毛はもちろん、多様なブラシ・刷毛を製作しています。

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実際に製作しているところを見学したりしました。全て手作業で植えているため、抜けがなく長持ちします。手入れの方法まで細やかに教えていただきました。

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版画用の刷毛・ブラシの他に様々な製品があり、実際に手に取って試していました。チークブラシに夢中です。

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続いては「葛飾北斎」のお墓に行き、お墓参りをしました。隠れた名所です。

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30分程歩いて「清水刃物店」さんへ。こちらでは日本刀と同じ製法の彫刻刀を製作されています。商品の陳列はなく、刃だけが並び、相談をしながら自分にあった刃物を作っていただけます。

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彫刻刀についてのお話を聞いたあとに、研ぎの実演もしていただき、切れ味の良さにみんな驚いていました。

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最後に日本橋にある和紙のお店、「小津和紙」さんへ。1653年に創業し、2013年に360周年となった老舗です。前年度にお伺いした際は改装中でしたが2015年3月にリニューアルオープンしました。一階に店舗、二階に文化教室・ギャラリー、三階に資料館があります。和紙についてのお話をしながらギャラリーに展示してある作品や資料館の展示品などの説明を丁寧にしていただいた後は店舗に置いてある日本全国の和紙を実際に触りながら産地や特徴など様々な事を教えていただきました。

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その後はお買い物です。和紙で作られた商品を手にとり吟味していました。

今回の材料店見学でこれまで当たり前に使っていた道具が実は様々な工程を経て製品となり、職人さん達が丹誠込めて一点一点作っている現場を見れたのは良い刺激になったのではないでしょうか。手入れを怠るとせっかくの道具が台無しになってしまいます。実際に見て、聞いたことによりあらためて道具の重要性を実感できたと思います。

 

今回、訪問をしました宮川刷毛ブラシ製作所、清水刃物店、小津和紙のスタッフの皆様には大変感謝しております。来年度もどうぞよろしくお願いします。

■宮川刷毛ブラシ製作所 東京都台東区元浅草2丁目10‐14

TEL:03-3844-5025 FAX:03-3841-9343

■清水刃物店 東京都台東区台東1-10-5

TEL:03-3831-1929

■小津和紙 東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル TEL:03-3662-1184 営業時間:10:00 – 18:00 定休日:土日祝祭日

http://www.ozuwashi.net/

(助手:にしひら)

版技法合評会

CS祭も終わり、版技法の合評会です。3クラスに分かれ、展示します。今年は大学内にあるZOKEIギャラリーも使用します。合評会準備の様子です。

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選択した2つの版技法で制作した作品を展示します。壁自体にコラージュを展開する学生もいます。

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合評会で版技法で学んだことと、制作について発表します。3日間かけて全員の先生にみてもらいます。

(助手 松本)

CS祭開催中です。

 

CS祭2日目です。
午後からは雨も上がり、来場者で賑わっております。

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CSプラザ吹き抜けでは版表現のPRINTSHOWが開催中です。

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それぞれのアトリエで作品を展示しています。

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他にも見所がたくさんありますので
最終日もぜひお越し下さい。

(岩渕)

CS祭準備期間の様子

東京造形大学は今週末に学祭があります。今週は準備期間になります。

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床と壁塗りからスタートです。こちらは1年生。用意したペンキが足りなかったようです。こんなことも経験ですね。

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各々設置を始めています。

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展示場所を決めたら各自再び制作の様子。

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こちらは3年生、少し余裕な様子でしょうか。

CS祭は明日16日12:00から開始です。17日、18日は10:00から20:00までの開場です。絵画棟である10号館では有志による展覧会が行われています。

また学生主体の運営のギャラリースペースmimeでも展示に関連してイベントがありますので是非足をお運び下さい。各日入場は19:00とまでなっております、ご注意下さい。

mime 詳細WEB

https://www.facebook.com/events/909631619111610/
CS祭詳細WEB

http://zokei-csf.com/

(助手 松本)

SUPER OPEN STUDIO

美術大学を卒業した後、作家活動を続けるにあたり最も必要なものがアトリエですが、どのようなアトリエなのか?どうやって作るのか?相模原周辺一帯にあるアトリエを見て回れるSUPER OPEN STUDIOが今年で3回目になります。アートらぼ橋本と相模原市とアーティストが主体となり開催します。現在絵画専攻助手、西平の共同スタジオも相原駅から徒歩で行ける場所にあります。以下アートラボはしもとより。

相模原市とその周辺地域では、多くのアーティストがスタジオ(制作場所)を構え、作品制作を続けています。本企画では、それらのうち23件のスタジオを特別公開いたします。各スタジオでは作品展示や公開制作、ワークショップや交流会など、それぞれの特色を活かしたプログラムが用意されていますので、ぜひこの機会にスタジオを巡ってみてください。美術館やギャラリーとはまた違う、この場所にしかない“現場”を味わえることでしょう。
※スタジオの公開やワークショップのスケジュールは各スタジオによって異なります。

 

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詳細WEB: http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/bunka/23264/31450/032250.html

(助手 松本)

2年 立体表現②

2年生の立体表現の授業も中盤にさしかかりました。具体的なプランを決めて作り込んで行きます。

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作った立体作品をどのように展示するのか、展示台はどうやって作るのか、展示場所はどうするのか、普段と違う講評会の発表方法に四苦八苦しています。

 

(助手 松本)

1年生 版技法②

1年生の版技法も後半に入りました。

木版クラスの版木置き場には色々な版ができてきました。インクを練るのも刷るのも調子がつかめてきたのではないでしょうか。刷り上がった作品を切ったり貼ったりしてコラージュ作品も制作します。

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リトグラフのクラスでもインクのグラデーションを工夫したりプレス機も使いこなしてます。

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銅版クラスも刷り上がった作品を見て微調整しながら制作しています。

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あとの後半約2週間はまたもう一つ選択した版技法を学びます。

(助手 松本)

2年生 立体表現

後期から2年生は立体表現が始まりました。普段は平面的な作品を作る事が多い絵画科ですが立体的な作品を作る事でより作品の視野が広がるのではないでしょうか。

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3つのクラスに分かれます。木クラスでは小さい板や垂木から、丸太をチェーンソーでカットしたり彫刻したりします。先生がまずデモンストレーションをして安全を確保しながら電動工具を扱うことを教わります。

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こちらは細密クラスです。電動ルーターで与えられた角材から削りだしたり、樹脂粘土なども利用し塗装まで細かい表情を表現する作業を教わります。

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諸材クラスでは鉄板、石膏、発砲スチロールの加工の仕方を教わります。普段手にすることがあまりない材料が多く制作プランに一番合う素材と加工方法を学びます。

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さて、こちらのお二人は、これからコンプレッサーを使い塗装をするところです。助手野内君がレクチャーをしています。しっかり防毒マスクをして挑みます。

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そろそろ制作プランも練り上がる頃でしょうか。どんな作品が生まれるのか楽しみですね。

 

(助手 松本)

1年生 版技法

本日から後期の授業が始まりました。1年生は版技法の授業です。リトグラフ、木版、銅版の3種の中から2種類の技法を選択し、約2週間づつ学びます。本日は先生方の講義とデモンストレーションと版の準備まででした。

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説明だけでは、いまいち実感がわかないようですが、徐々に制作に入るのが楽しみですね。

(助手 松本)


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