2年生授業風景<映像技法>
2013年7月8日 カテゴリー:授業の様子
2年生の授業<映像技法>の授業風景を紹介します。
映像技法では「写真」、「シルクスクリーン」、「リトグラフ」の3つのコースに分かれて制作します。
リトグラフ説明
写真、フィルム現像1
フィルム現像2
シルクスクリーン感光
シルクスクリーン、刷り
技法を学び、自分の表現に活かしてほしいですね。
(助手 清原)
2013年7月8日 カテゴリー:授業の様子
2年生の授業<映像技法>の授業風景を紹介します。
映像技法では「写真」、「シルクスクリーン」、「リトグラフ」の3つのコースに分かれて制作します。
リトグラフ説明
写真、フィルム現像1
フィルム現像2
シルクスクリーン感光
シルクスクリーン、刷り
技法を学び、自分の表現に活かしてほしいですね。
(助手 清原)
カテゴリー:授業の様子
現在、1年生では<日本画・テンペラ>の集中授業が行われています。
授業での風景をいくつか紹介します。
日本画では岩絵の具を膠(にかわ)で溶いて描画したり、金箔などの貼り方などを学びます。
箔張り。
岩絵の具による描画。
金粉を使った描画。
テンペラでは卵で作ったメディウムと白を混ぜて描きおこし、油絵の具で色を重ねていく混合技法を学びます。
白起こし。
工程が進んできた状態。
日本画もテンペラも絵の具の構造を理解しながら絵画を学んでいく授業で、今後の大学制作に役立ちます。
(助手 清原)
2013年7月6日 カテゴリー:レクチャー・ワークショップ, 授業の様子
先日、近藤昌美先生がコーディネートされた大学院造形特講の授業へゲスト講師として小山登美夫ギャラリー代表の小山登美夫さんにお越しいただきました。
前半にレクチャーをしていただき、後半は質疑応答が活発に行われました。
大学院生の授業ですが、大変多くの学部の学生も聴講し大盛況でした。
貴重なお話をありがとうございました。
(助手: yasuyo maruyama)
2013年7月5日 カテゴリー:お知らせ, 個展・グループ展
月刊ギャラリー7月号にUNKNOWNS 2013の記事が掲載されました。
本学絵画専攻教授 近藤昌美先生が選出した4名の学生作家に対して、慶応大学理工学部准教授 近藤幸夫先生のゼミ生が批評文を書き、それを作品とともに展示する試み「UNKNOWNS 2013」が昨年に引き続き銀座の2つの画廊、ギャラリー現と零∞において、7月8日月曜から20日土曜まで開催されます。
是非お手に取ってご覧下さい。
(助手:にしひら)
カテゴリー:レクチャー・ワークショップ, 個展・グループ展
造形特講とドゥシャン・カーライ展のお知らせです。
造形特講とは授業として開講されているものですが、ドゥシャン・カーライ展と連動し、ゲストトークを行います。
参加自由となっておりますので、是非お越しください。
●造形特講
日時:2013 年7 月12 日( 金)13:20~16:40
場所:12 号館2F レクチャールーム
ゲスト講師:江森清(ドゥシャン・カーライ氏の日本一のコレクター)
参加自由です。
●ドゥシャン・カーライ展
日時:2013 年7 月8 日( 月)~13 日( 土)10:00~17:00
場所:CS ギャラリー
ドゥシャン・カーライ氏は、スロバキアを代表する作家であり、絵本界の巨匠でもあります。制作の幅が非常に広く、油彩、水彩、版画、絵本など多岐におよび、国際的に高く評価されています。
(助手:青木)
2013年7月4日 カテゴリー:お知らせ, 個展・グループ展, 大学院授業
東京造形大学大学院 母袋教授担当学生1、2年有志による展覧会のお知らせです。
ぜひお越しください。
<出品作家>
院1
岡崎シヲリ
田神光季
椋本奈津子
院2
曾 超
わたなべももこ
会期:2013年7月4日(木)~7月14日(日)
時間:10:00~17:00 ※初日12:00~ ※7日(日)休館
場所:東京造形大学 12号館 ZOKEI Gallery
JR相原駅下車 東口よりスクールバス5分
<関連企画>
●レセプション 7/4(木)16:30~
●ディスカッション 7/12(金)17:00~18:30
保井智貴准教授+彫刻学生×母袋俊也教授+絵画学生(進行:藤井匡准教授)
●ディスカッション+クロージングパーティー 7/14(日)14:00~
ゲスト:信州大学 金井直准教授+信大生
「Mポリフォニー2013 -joint-」 によせて
本学大学院、母袋担当学生の有志によるZOKEI Galleryで開催される「Mポリフォニー」展も本展で5回を重ねることになった。
本展出品者は院2、曾超、わたなべももこ、院1、岡崎シヲリ、田神光季、椋本奈津子である。それぞれ優れた制作者であり、それぞれの研究テーマにそって制作をすすめている。今回もその成果をポリフォニックに提示してくれることだろうこと期待している。
当初それは、ともすると閉じられがちな大学という場の中でも、とりわけアトリエという自己と制作に向けて内に向かう場から展示という外部に向けてのトレーニングの機会として設定された「Mポリフォニー」でもあった。せめても簡易なリーフレットだけでもと思ったのは、一方大学の外で展開される美術のシーンは、本来、制作や批評が示し求めてきた普遍的なる何ものかは、全くの個人にゆだねられ、マーケットに取り込まれ消費されてしまっているように思え、大学教育もまたその例外ではないことに大いなる危惧を抱いたからであった。批評、指針の見えづらい今こそ、美術にはそして教育には透徹した眼差しと構築性が必要なのだとの思いがあったからに他ならない。
そんな「Mポリフォニー」も回を重ねるにつれその内容はゆっくりと拡張され、リーフレットに加えて、関連企画としてディスカッションが催されるようになった。実体としてはディスカッションというよりトークショーと呼ぶ方が相応しいものでもあったが,あえてディスカッションと呼び続けようとするのも、ここ東京造形大学が教育研究機関であるという自覚からに他ならない。
ディスカション記録化も学生達のテープお越しによって一昨年はB5全42ページの別冊コピーで冊子化。昨年はB4全14ページのカタログ内に収録。
第3回からは信州大学芸術コミュニケーション講座 金井直准教授ならび信大生、卒業生が参加、2大学間のプログラムとしても活動は拡がりを見せ始めています。
更に昨年は、彫刻専攻、保井智貴准教授、学生もディスカッションに参加いただくようになり、今年は藤井匡准教授にも進行役を引き受けていただくようになっています。
本展では会期中2つのディスカッションが催され、後期には関連企画として信大 金井先生と母袋との公開対談『絵画、実作者、ドイツ ― 彫刻、美術史、イタリア』(仮題)を、更にそれぞれの大学での相互レクチャーなどが計画され、出品作品、ディスカッション記録などを収録した記録集をカタログとして作成の予定です。
ご高覧、関連企画への積極的なる参加お待ちしております。
2013年7月 東京造形大学教授 母袋俊也
(助手 清原)
2013年7月3日 カテゴリー:お知らせ
本学の修了生(2011年度) 岩渕華林さんの作品が、新潮社発行の小説「あとかた」(著:千早茜)の装丁画に起用されました。
個展で作品を見てくださった新潮社の方からお声がかかり、
今回このような機会に恵まれたそうです。
全国の書店にて是非お手に取ってご覧下さい。
(助手:にしひら)
カテゴリー:お知らせ, レクチャー・ワークショップ
大学院 造形特講・ゲストレクチャーのお知らせ
ゲスト
小山登美夫(TOMIO KOYAMA GALLERY | 小山登美夫ギャラリー代表)
日程:7月5日(金)
時間:13:20 – 16:30
会場:12-201
司会進行:近藤昌美
(助手: yasuyo maruyama)
2013年7月1日 カテゴリー:お知らせ
ただいまアートラボはしもとでは東京造形大学付属美術館企画・連続ワークショップ「ぞうけい!たのしい!」-はしもと動物園をつくろう- が開催されています。
このプログラムは東京造形大学出身の8名の若手作家が講師となり、絵画や彫刻、染織などで用いられる表現技法を基にした個性豊かな8つのワークショップを連続して開催しています。既に終了しているプログラムをいくつかご報告します。
ワークショップ 1 「なないろどうぶつえん」
講師:蓜島菜々
ワークショップ 2「とったりつけたり アニマル彫刻」
講師:野上零大
ワークショップ 3「あいうえおえかき」
講師:丸山恭世
尚、このワークショップは毎週土曜に開催されており、制作された作品はワークショップ期間中展示されております。
お近くへお越しの際是非お立ち寄り下さい。
展覧会名:「ぞうけい!たのしい!はしもと動物園をつくろう」
東京造形大学付属美術館企画 連続ワークショップ
期間:6月8日(土)- 7月21日(日)| 時間:10:00 – 17:00
休館日:水曜 | 観覧料:無料 | 会場:アートラボはしもと
主催:東京造形大学付属美術館
共催:アートラボはしもと
後援:アートラボはしもと事業推進協議会(相模原市・女子美術大学・桜美林大学・多摩美術大学・東京造形大学)
(助手: yasuyo maruyama)
2013年6月30日 カテゴリー:お知らせ, 個展・グループ展
昨年から始めました慶応義塾大の近藤幸夫先生(元国立近美学芸員)との、本学学生作家の作品と慶應学生の作品批評とのコラボレーション展のご案内です。
7月8日から20日まで、銀座ギャラリー現とギャラリー零∞で私が選んだ学生作家に、慶応義塾大の近藤幸夫先生のゼミ生が批評を書いてくれ、それらを同じ画廊空間に展示、掲示するという企画です。
今年は5月の初旬から学生交流を始めて、相互の大学訪問、プレゼンを経験しながら進めて来ました。
なにしろ、まだデヴュー前の「UNKOWNNS」つまり、知られざる者達の展覧会です。ぜひ、ご高覧いただければ幸いです!
(教員:近藤 昌美)