日本画・テンペラ
2011年7月1日 カテゴリー:授業の様子
1年生では6/6〜「工芸理論A」と「日本画・テンペラ」の集中授業を行って
おります。
「工芸理論A」では絵画技法の歴史や、物質としての絵画構造について理解を深め、表現素材や道具について基本的な約束事と実践的なノウハウを身につけることを通し、表現素材に対する感性と応用力を高めるきっかけを作るために「白亜地パネル作成」「手作りキャンバス作成」「手漉き和紙作成」をしました。
6/27〜は「日本画」、「テンペラ」の授業を行ってます。
日本画とテンペラそれぞれの画法に沿った制作を通して、支持体・地塗り・絵具などの表現素材の重なりによって生まれる効果(=マチエール)についての感性と応用力を高める内容となっております。
説明を聞いてます。
日本画
銀箔でしょうか
楽しそうですね。
テンペラの長谷川先生です。
転写した下絵の補整中
うす白がけ中
仕上がりが楽しみですね。
(助手: yasuyo maruyama)