今日の新棟5/20、2010
2010年5月21日 カテゴリー:新アトリエ情報
母袋先生の内観リポートは参加出来なかったので非常にうらやましいです。外観が随分あらわになって来ました。
(教員:近藤 昌美)
2010年05月の記事
2010年5月21日 カテゴリー:新アトリエ情報
母袋先生の内観リポートは参加出来なかったので非常にうらやましいです。外観が随分あらわになって来ました。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:形象表現
私が受け持つ形象表現研究指標3年生の講評会が5月19、20日に行われました。20数名の学生に対し二日間、1日10名ほどに3時間以上をかけて専任、非常勤教員3名で講評に当たります。形象表現研究指標3年では前期、夏までにこうした講評が3回、つまり3課題が課せられます。1回の講評にはそれぞれ100号程度の作品を要求していますが、学生はそれを上回る質と量を提出して来ることが少数ではありません。そうした、制作量の担保が未来を開くのだと思います。制作習慣の涵養こそが大切だと思いますし、そう指導しています。
3年生になると指導もぐっと厳しさを増し、より社会性を帯びた実践的なものになって行きます。今回は3年最初の講評でしたが、欠席者はいませんでした。良い学年です。
(教員:近藤 昌美)
2010年5月19日 カテゴリー:お知らせ
大学院2年の石森五朗君(主査教員近藤)がアート系ウェブマガジン、プラットフォーム誌からインタヴューを受け掲載されました。若いスタッフが作るウェブマガジンに若いアーティストがリンクして行くのを見ると、時代が変わっていくのが実感されます。下記から開いてみて下さい。
(教員:近藤 昌美)
母袋俊也《TA・TARO》展2010年5月5日(水)〜6月6日(日) 10:00〜18:00(最終日15時まで)(木曜休廊)
夢の庭画廊 長野県上田市前山264-3 tel 0268-38-3236
夢の庭画廊は、バラ園と陶工房を併設し、戦没画学生作品収蔵の「無言館」や日本近代夭折画家、関根正二、村山槐多らの「信濃デッサン館」のある丘陵に位置します。
5月5日より上田市、夢の庭画廊にて母袋俊也《TA・TARO》展が6月6日まで開催されています。
今展は、上田の風景をモデルに制作した“TA系”作品の出品。
(助手:真之介)
2010年5月18日 カテゴリー:新アトリエ情報
本日、本年度後期から新棟で始まる立体表現の授業の打ち合わせをご担当頂く先生方で行ないました。ミーティングの前に新棟の見学をしました。
照明を取り付けています。この教室は大きなガラス窓が特徴です。
この教室の壁は天井にレールが付いていて可動式のようですね。
これまでは外観しか様子をうかがえませんでしたが、こんなに内装の施行が進んでいるんですね。新棟での授業が楽しみです。
(教員:母袋俊也)
2010年5月17日 カテゴリー:新アトリエ情報
正面入り口付近の仮囲い、足場がとれて1階部分が見えてきました。
南側にはギャラリーが出来ます。
7月のオープンキャンパス時には、内部をお見せ出来るかまだはっきりしませんが、ギャラリーでは院生の作品展示がある予定です。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:個展・グループ展
2006年卒業のましもゆきさんの個展に行って来ました。地下鉄岩本町からすぐのユカササハラギャラリーで?4月24日から5月29日です。今年のVOCA展出品に引き続きの精力的な発表です。「鳴鐘鑼」とタイトルをつけられた展覧会は初見の静謐な印象とは異なる、情念的な凄みを感じさせます。ほぼ完売でした!熱心なコレクターの皆さんがいらっしゃるのですね!
彼女は、出身地の群馬県前橋市在住です。作品の評価が高まってくれば、都内か地方かなんて無関係ですね。
(教員:近藤 昌美)
2010年5月16日 カテゴリー:個展・グループ展
若手アーティスト育成を目的に、全国の美術系大学,大学院の卒業,修了制作を,ギャラリストや批評家が選考して、東京駅丸の内口地下の壁面ギャラリーに展示し、各賞を付与するアートアワードトーキョーに行って来ました。他学同様本学からも数名の卒業生が選ばれています。新丸ビル地下の行幸地下ギャラリーで5/30まで。
榊 貴美さん 本学大学院1年生です。
松隈 無憂樹さん 審査員佐藤直樹賞受賞
佐藤 翠さん 審査員小山登美夫賞受賞 彼女は名古屋芸術大学から本学大学院に進学して来ました。全体で45名の卒業制作、修了制作が展示されていますが、多くのノミネートの中から審査員達の眼にとまった作品です。これからアーティストとして旅立つ上で、良いはなむけにはなる企画です。
(教員:近藤 昌美)
カテゴリー:版表現
5月14日(金)版表現2、3年生の講評会。
朝、五月晴れの青空をバックに新棟がきれいでした。
だいぶ外観が見えてきて、早く中も見たいですね。
大学院棟のレクチャールームを使い、まずは3年生から。
版画は直接描くのに比べて時間がかかり、地味に見えます。
ですから、その分2倍も3倍も作るくらいの自覚が欲しいです。
みんな良く作ってました。
案外制作量も多いし、1点1点丁寧に作っているのは好感が持てます。
このペースを持続して欲しいですね。
夕方2、3年生と軽く打ち上げして、大学院の新歓コンパへ移動。
飲み過ぎましたー。途中から記憶がありません。
(教員:木下 恵介)
ワークショップ「箱をひらく言葉」の合評会2日目でした。6名の学生が発表。昨日同様、それぞれ工夫を凝らした内容でした。
左:モノクロームと色彩の対比が印象的な発表でした。右:淡々とした一人芝居にひきこまれることも。
左:新聞の中の文章をコラージュさせ言葉として発するおもしろさがありました。右:教室全体を使ったダイナミックなパフォーマンスでした。
左:手製のシュレッダーが独特の雰囲気を醸し出していました。右:暗いアトリエの中で散らばった言葉を集めるといった、見応えのある発表でした。
最後にこのワークショップの感想を述べ合いました。みな、絵画を通しては経験できない貴重な内容に触れることが出来たようです。また、絵画だけでなく、言葉や表現というもの全体に対する捉え方にも変化があったことと思います。川口先生4週間にわたるご指導、ありがとうございました。
(教員:有吉 徹)
(助手:真之介)