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ZOKEI展2

本日も絵画棟は熱が充満しています。人の多さとは裏腹に静かな空間の中でとつとつと時間が流れています。

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様々な思いが込められた作品が結晶化する目前です。

是非完成した場に立ち会ってみてください。きっと素敵な光景が目の前に広がります。

(助手:青木)

ZOKEI展

以下の日程で、ZOKEI展〈2011年度 東京造形大学卒業研究・卒業制作展 東京造形大学大学院修士論文・修士制作展〉が開催されます。

日時:2012年1月21日(土)~1月22日(日)10:00AM~5:00PM
会場:東京造形大学(JR横浜線 相原駅からスクールバス5分)

期間中のスクールバス時刻表はこちら↓

http://www.zokei.ac.jp/news/2011/106.html

zokeiten_2011

現在絵画専攻では4年生/院2年生が設営作業を行っています!

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壁の補修を行っています。

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こちらでは壁、天井そのものから作っています!

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屋外で有吉教授と話し込む学生。この巨大な構造物はどういった形で私達の眼前に立ち上がってくるのでしょうか。

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下の学年の学生も手伝ってくれています!

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いつのまにか近藤教授も手伝われていました!

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こちらでは大きな舞台装置のような構造体が作られています。ZOKEI展では身体を使った集団パフォーマンスが行われる予定です。お楽しみに!

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ピリッとした心地よい緊張感の中で作業が進んでいます。作品を壁に配する瞬間は勇気と決断がいるものです。皆頑張れー。

およそ絵画専攻だけとは思えない画像の数々ですが、全員絵画専攻の学生達です。絵画・立体・版・映像・パフォーマンス等、これまでの経験全てをぶつけたグループショーになりますので、お近くにお越しの際は是非ご高覧ください。多様なご意見・ご感想を頂けますと幸いです。

(助手:青木)

母袋先生展示

概念表現の専任母袋先生の展示が京橋のギャラリーなつかで始まりました。1/10から21まで。

http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/natsuka/2012/shinsei-1.html

新生2012VOL.1としてこの画廊の中心作家3名での企画展示です。小泉俊己さん、高浜利也さん、母袋先生の3人ですが、はからずも多摩美、ムサ美、造形大の専任教員が揃ったのが面白いですね。なつかは銀座の5丁目から京橋に移転したこけら落とし展が今回になるわけで、その意味でも興味深い展示でした。CIMG9348

母袋先生の作品ですが大作過ぎて、引いてもカメラに入り切りませんでした。

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高浜さんの作品ですが、写りが悪く申し訳ないです。モノタイプ版画による作品です。高浜さんはかつて本学の版表現の非常勤も務めていただいておりました。
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小泉さんの作品です。こちらは小室に区切られた場所に単独で展示されています。

また、撮影はしませんでしたが同時期にウインドウ展示として、小河朋司さんの作品も展示されています。下のリンクを参照してください。小河さんもかつて非常勤講師として務めていただいていたことがあり、本学とはご縁のあるアーティストです。

http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/natsuka/artist%20contents/ogawa_tomoji/ogawa_tomoji_top.html

(教員:近藤 昌美)

堀先生送別会1/11,2012

形象表現の非常勤教員の堀由起子先生が任期にともない離れることになり、学生達主催の送別会が学内で開かれました。2年から4年までお世話のなった学生達が大勢集まってくれました。

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中央が堀先生です。学生達からの手作りの記念寄せ書き作品を受け取り拍手に包まれました。堀先生。お疲れさまでした。大学は離れますが、学生達との作家としての交流はずっと続きます。

(教員:近藤 昌美)

講評、講評、講評!!!

新年が明けて授業が始まると学部1年から院1までの講評が各指標連続して開かれます。我々専任教員にとってはそのすべてに参加するので体力勝負な一面もありますが、1年間の教育の成果を観測出来る機会でもあります。

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形象3年の講評風景です。130号程度+派生小作品という課題でしたがそれを上回る制作量の学生が多く、充実してました。

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これらは形象2年です。2年生は制作に欲が出て来た者とまだそれほどではない者の差が少し出来てましたが、3年になるとそれも少なくなって行くと思います。

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上は院1年の中間発表ですが、主査、副査教員からそれぞれ講評を受けます。院は美術館やギャラリーに展示ですので、プレゼンテーションの力も問われます。

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これらは学部1年の最終課題の講評です。2年からは4指標に分かれますので全体での講評はしばらく無くなるわけですね。1年生は全体を3つのグループに分け、この初日は28名の作品を3名の教員が3時間かけて講評しましたが、それでも上の学年の指標での講評に比べ一人当たりの時間が短く今後も工夫して行かなくてはと考えています。

(教員:近藤 昌美)

藤原佳恵個展「たとえばプランクトン」

明けましておめでとうございます。本年も東京造形大学絵画専攻をよろしくお願いします。

さて、新年最初の学生展に行って来ました。院2年の藤原佳恵さん(主査教員:近藤)が千代田区の3331Arts Chiyoda内のゼロダテアートセンターで個展が始まっています。http://www.zero-date.org/schedule/

公開制作という形で、Ⅰ/7〜9までの3日間会場で制作していました。彼女は院の修了制作の提出期限前のリスキーな個展開催でしたが、忙しいくらいがアーティストとしてはちょうど良いのかも知れませんね。

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(教員:近藤 昌美)

ギャラリーQ 小品展12/19.2011

銀座や京橋のいくつかの画廊では年末の小品展が開かれているようです。参加している卒業生からDMをもらったので行って来ました。本来なら、他のギャラリーにも回るはずでしたが時間的に間に合わずこの銀座のギャラリーQまでしか回れませんでした。http://www.galleryq.info/exhibition_now/exhibition_now.html

今回のギャラリーQの小品展は31名の作家が参加していましたが、その内の3名が本学絵画出身でした。

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これらは07年院修了の内藤瑞樹さん(主査教員:高橋)の作品です。

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上の作品は2000年学部卒業の村尾成律さんの作品と、下は左から内藤さん、村尾さんです。

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こちらは2010年学部卒業の小林希さんの作品ですが、残念ながら本人には会えませんでした。

頑張っている作家がいて、それを支えるギャラリーがあるということは素晴らしいですね。

(教員:近藤 昌美)

平田梨花子「母子は語る」展

概念表現2年生の平田梨花子さんが豊島区のターナーギャラリーで個展を開催中ですので行って来ました。23日まで。http://www.turner.co.jp/gallery/event/111217-02.html

平田さんは昨年このギャラリーで行われたデッサンコンペのグランプリを獲得し、その副賞として今回の企画展となったようですが、いろんなコンペがあるものだと思いました。

「母子は語る」と題された今展は、初個展なのでしょうか、やや会場の広さを持て余している印象でしたが、2年生らしく荒削りながら元気の良さが好印象でした。

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巨大なトン足のオブジェクトを中心にしたインスタレーションです。

(教員:近藤 昌美)

THE SIX

美大生の総合展覧会と銘打ち毎年学生主体の企画で行われている展覧会「THE SIX」を会場であるラフォーレ原宿で見て来ました(12/16〜18)。本学からも運営に参加している学生もいるようですが、コンペ形式の展示に形象表現3年の大久保薫君が入選し展示していましたので。

全体の印象は、お祭りという感じで、若い感覚は面白いと思いましたが、アートか粗びき団かの区別がつかないものまで混淆してましたね。http://www.lapnet.jp/event/event_l111216/

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大久保君の作品です。こうした、小さなチャンスにもどん欲に関わっていく姿勢は良いと思います。

(教員:近藤 昌美)

大野智史氏レクチャー12/16,2011

形象表現の金曜日を担当している薄久保先生の授業に、活躍する卒業生として大野智史さんをお迎えしてのレクチャーがありました。大野さんは薄久保先生の同級生でもあり現在は小山登美夫ギャラリーの作家として国内外を問わず活躍しています。今回もデンマークでの個展を控え忙しい中来てもらいました。

http://www.tomiokoyamagallery.com/artists/ohno/

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絵画アトリエ多目的室において形象表現2年対象のレクチャーでしたが、他学年や他指標の学生がたくさん参加していました。手前は企画した薄久保先生です。

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前半はプロジェクターで自作紹介の形式でしたが、後半は希望者のアトリエを回り作品批評をしてもらいました。作品だけで生活している身近な先輩の話が聞けるということは、かえがたい刺激になったと思います。

(教員:近藤 昌美)


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